独り遊び
〜破片がみえますか?〜



2004年12月16日(木) 転機

久しぶりにゆっくりPCに向かえる。

メールをチェックしてみると、ある所からメールが届いていた。
ある人からこっそり紹介して貰った、とても興味のある職場。
今の職場よりもずっと規模も大きく、仕事内容も幅が広がるし、斬新な取り組みを行っている。
修行場としてはとても良い。
「是非、見学に来て下さい」との事。
年末はバタバタ忙しいので、年始に早速伺う予定。

ある人からの紹介によると、今、私の職種を急募している状態との事。
持つべきものは情報網。


こんな美味しいチャンスがタイミング良く目の前に転がり込んだにも関わらず、
私の足に急ブレーキをかけた。




しばらく1人で悩んだけれど、
現在の自分の考えを伝えるべき人、伝えたいと思う人に、先ずは伝える必要があると思った。

でも伝える前に自分の中で様々な迷いがあって、上手く伝える自信が無い。
自分にとって、今一番大切にすべき事が何なのか分からない。
相手の反応がとても怖い。
賛成して欲しいと同時に、反対して欲しい気持ちも何故かあった。

”反対して欲しい気持ち”
それは、”仕事に打ち込む事より、一緒に居て欲しい”
そんな風に思って欲しい甘えた感情があったからだ。

私は、もっと自分に力を付けたいし修行をしたいと思う反面、
ただ貴方の傍に居る事が出来ればそれでいいと思う気持ちも大きい。
そんな想いを相手に対しても期待してしまった。



まだ上手くまとまらない頭のまま、ひろさんに転職の意志を伝える。
今の職場はとても居心地が良いけれど、生温い場所に居続ける事は良く無いと思っている。
新しい場所で力を付けてみたいと思っている。
でも、ひろさんに出逢ってから自分にとって大切だと思う優先順位が分からなくなっている。
これからもずっと一緒に居たいと思っている。
でも、貴方は貴方なりの人生設計があるのだから、私の人生設計に巻き込む権利は無い。


ひろさんは、言葉にとても詰まって考え込んでしまっていた。
私の意図している事に気付いている筈だ。
突拍子も無く、予想外であり、先走り過ぎている事柄に対して、
そう簡単に無責任な言葉を発する事が出来ない事は、とても良く分かる。



その後
ひろさんの反応と、自分の心の声にじっくり耳を傾けてみた結果…
紹介して貰った職場に自己アピールのメールを送信する決意が固まった。
そして上記に至る。



焦り過ぎてはいけない。
私は今、あまりにも焦り過ぎている。
何をそんなに焦る必要があるのだろうか…
余計な焦りによって、大切なものを見失ってしまう。

自分の心の中にある訳分からない気持ちや、
余計な言葉の数々を伝えてしまった事にとても後悔したけれど…
伝えた事によって目が覚めた気がした。

「余計な事だと思っても、これからも話し合っていきたい」
そんなひろさんの言葉に救われた。

やっと揃ってきた足並を、とり憑かれるかの様に壊しかけた。

少しずつ一緒に前へ進んでいけばいい。

今の自分の気持ちを大切にして、
自分のやりたいと思う事、自分のすべき事、自分の出来る事を着実に…
そして、
目の前にチャンスが訪れた時に、掴み損ねる事無くガッチリと掴み取れる自分でありたい。


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アイコ [MAIL] [HOMEPAGE]

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