万談館
DiaryINDEX|past|will
2008年10月12日(日) |
08年度 TRPG日記 |
コンベンションに行ってきました。 ボードゲームばっかり遊んだので、回数カウントはなしで。 普段遊んでいる『ルーンバウンド』もいいけど、他の人がスタッフさんばかりなので、他のお勧めゲームを楽しむことに。
『テーベの東』 ヨーロッパの各地を回って、古代文明の遺産を集める研究者になるゲーム。 エジプトやクレタ島などで発掘するのが目的だけど、 ベルリンやモスクワで資料や人手を集めたり、ロンドンやパリで研究発表するのも必要。
エジプトばっかり集めて吉村教授を名乗ったけど、一番肝心なツタンカーメンを他の人に取られたのは残念。 一番最初にロゼッタストーンを発掘したまでは良かったんだがな〜。
『サンクトペテルブルグ』 職人、建物、貴族を集めて、名誉をあげるゲーム。 金を得るには職人を、名誉を上げるには建物を、貴族はどちらも入るが高い。
最初に無駄な買い物をしてしまって、途中は動きが止まったのが痛かった。 職人を集めてお金持ちになったプレイヤーが最後に名誉も勝ち取った。
『クレオパトラ』 材料を集めてピラミッドを完成させるゲーム。 スフィンクスやオベリスク、柱や門を建てていって、一番多く建てた人の勝利なんだけど、 一番不正をした人はワニに食われるゲーム。
材料の書かれているカードを引いていくと、その中に不正な材料があるので使わざるえない。 スフィンクスを全部建てられたんだけど、他の部分を他の人が立てていって、結局コンボで点数を稼がれた。残念。
『大漁市場』 新しく開封したゲーム。 箱は一見、ドイツ製に見えたけど、遊び方を確認しているうちに全員微妙な顔に・・・。 ちょっと遊んでみたら、あまりに拙いミスが発覚。ゲームを中止した。 その後、デバックしてないのか? などと言っていたら日本製だと判明。 持ち主は封印すると言っていた。
『ギズボーン』 これも新しく開封したゲーム。 ニュージーランドのゲームと言っていたかな。 旅をする騎士のゲームみたい。 コンポーネントを用意している間に、別卓で『人狼』が始まったので移動した。
『人狼』 村の中に狼が紛れ込み、村人たちが多数決で狼を見つけるゲーム。 全員で10名が参加(うち1名が審判)。
・・・2回やって2回とも”狼”ってどうよ。 今日始めて会った人を指名するのは難しいし、皆に疑われるのは怖い。 次があったら、村人で気楽に参加したいものだ。
|