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ママ子のひとりごと
その日その時思いついた勝手なひとりごとです

2007年06月25日(月) あ〜あぁ あああぁあ〜♪ 2007

「あ〜あぁ あああぁあ〜♪ 2007」

さだまさし節でお願いします m(_ _)m


上富良野に行ってきました

ファーム富田のラベンダーはちょっと早かったですね

今週末頃からが見頃でしょうか

画像のとおり ラベンダーはまだ蕾の状態です




なので 香りもかすかに漂うくらいでした

満開になると息も出来ないほどの芳香でクラクラしてしまうので (トイレの強烈な芳香剤のように)

私的にはこれくらいが丁度良いです でも紫の絨毯が見られなかったのは残念




まだ紫よりも 茎の緑の方が多いですね





こちらは鉢植えのラベンダーです  この紫が来週には向こう側を染める事でしょう


今回はファーム富田のラベンダーのエッシャルオイルを使い切ってしまったのでその調達に

ラベンダーエッセンシャルオイルはいろいろと販売されてますが

私が知ってるラベンダーの香りとは違うので あまり好きになれません

ラベンダーの種類や栽培の地域で香りも随分と違うようで

やはり身近な香りであるここのエッシャルオイルが一番好きですね

最近はカービング用の石鹸にも使ってるので 小瓶ではすぐなくなってしまい

今回は中瓶を買ってきました これでしばらくは安心です


ファーム富田の後は旦那の希望で日本画の「後藤純男美術館」へ

うーん 旦那にこんな趣味があるとは・・・・
すっごい大作にしばし見入っていて 全然動こうとしないし・・・

私としては・・・はっきり言えばあまり好きな雰囲気ではないので
日本画の絵の具の材料である鉱物の粉を見ては
石鹸やメイクアップの色材と同じものだと喜んでみたり
作者が僧家の出身と聞いて 屏風に描かれてる うん億円もする絵の前で
「ねえ これって まさに・・・」
「ぼうずがびょうぶにじょうずにえをかいた ってことだよね」 ヽ(*^∇^*)ノ
とか言って まわりのひんしゅくをかったり
「この絵の向こうでは動物たちが酒盛りしてるように思えるんだけど」 とか
「外国で描いた絵が小さいのは 持って帰るためにだね」 とか
「この舞子さんのハナの下が長いのは作者の感情の現れだね」とか

・・・・・・他にも ここに書けない程の素直な感想を言ってしまい

気が付いたら 

隣にいた旦那は 私の視界から消えていました

ちっ


遅いランチは美術館のレストランで外の風景を鑑賞しながら

「今日は曇りで十勝岳があまり見えないなぁ」
「ねえ そこで畑の草取りしてるおじさんとおばさん 見て見て 面白いよ」
「さっきの絵は十勝岳の厳しさを描いてあったなぁ 結構激しいものだった」
「あのおじさん 腰がなってないよ 動きに無駄があるからぜんぜん進んでないし」
「桜や紅葉の絵も良かったなぁ」
「おばさんとあんなに差が付いてさ 私ならすれ違う時にしこたま文句言うね」
「あんたさ・・・・・・」 (ーー;)
「なに?」
「もしかして あの畑になに植えてるか わかる?」
「うん♪ 手前が枝豆で向こうが小豆 葉の色見たら一目瞭然だべさ」

「・・・・・・あっ そう」 (ーー;)


まあ こんな会話をしてますが

本当に芸術が分かるのは 私の方ですから (^_-)


そして お土産は・・・・・




<上富良野の野菜サラダライス>です



上富良野での締めは農協に寄り 地元産の野菜と豚肉を買って
レストランで食べたメニューを夕飯で再現しました

材料 豚トントンロ肉(生姜焼き用などでも) レタス 水菜 金ゴマ 醤油 みりん マヨネーズ

豚肉はフライパンでお醤油・みりんで焼くという 単純な味付けです
お皿にご飯を盛り ゴマをかけて 野菜をたっぷりと焼いた肉をのせ 最後にマヨかけです

早い話 豚丼+野菜サラダ丼 ですね  ササっと短時間で出来ます(笑)


材料が上富良野産ですから お土産としては充分に合格ですよね 人( ̄。 ̄;)


追記 レストランの味付けはお醤油基本って感じですが 
    お好みでお砂糖を少しだけ足すと味が丸くなります
    (私はこっちの味が好きだな)


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