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ママ子のひとりごと
その日その時思いついた勝手なひとりごとです

2007年04月14日(土) 大変だ!

うららかな天気で 眠気と空腹に耐えるお昼少し前のこと

いつもより激しく聞こえる消防車のサイレンに

もの凄い胸騒ぎがして いつもなら野次馬的な事はしないのですが 

どうも気になって消防署の火災情報サービスにかけてみると

なんと火災現場の住所がバァちゃんのところ

家の名も告げてるのですが 情報テープの声はしわがれたおじちゃんの声で

名前のところだけが何度聞き直しても「○×*△宅」としか聞き取れず

何れにしても住所が住所だけに あそこらへんは数軒しかないので大変!

すぐに社長(兄)に知らせると



「あっ そう言えば バアさんちに行く用事があったんだ ちょっと行ってくる」


つまりうちの社長さん この時まだ私の話の重大さが飲み込めていなくて

ただ単に野次馬発想で現場に駆けつけていったのでした

しかも 私の車で! ←まるで私が野次馬しに行ったみたいに思われるじゃないか!


少しすると 社長さんから慌てた声の電話

「大変だ! 何処が燃えてると思う!!」


なにふざけてるの!! 何処が燃えてるのかサッサと言いなさいよ!!(▼▼メ)


「隣の家が燃えてる・・・」


隣の○○ジちゃん達は無事なの? 

バァちゃんはどうしたの? 居るの?

「○○ジちゃん達は外に居る バァさんはしらん あっ いま 出てきた 無事だ」



なんと バァちゃんの家の隣が火災現場でした

火災は住宅を全焼してしまいましたが 幸い家の人たちは無事に逃げ出せました

でも全てが燃えてしまったのですから なんともやりきれない気持ちです



私信 名古屋の兄ちゃんへ

隣は全焼しちゃったけど 三番目の息子さんがガラスでケガをしたくらいで
後はみんな無事ですから ハウス類も無事なので仕事も続けられそうです
でも たぶん精神的なショックがかなり大きいとは思います


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ママ子 []

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