2005年01月07日(金) |
父ちゃんと暮らすんだい!! |
シェルティ樹理はロングコートの毛の中にアンダーコートまである毛皮を着ている
つまり毛がモコモコ
外飼いワンコのボーダーコリー夏樹はスムースとロングの中間でこざっぱりした毛皮
しかしアンダーコートがないので毛はスカスカ
氷点下マイナス10度以下でも外の寒さに耐えじっと寝ているのです
これじゃあまりにも可哀相と思い 犬小屋の中に毛布を入れてあげる事にしました
その毛布は使い古した毛布
そう 父ちゃんが長い間大事に使っていた毛布なんだけど
先日羽毛の掛け布団と一緒に毛布も新調したのでナッちゃん(夏樹)にあげる事にしました
今朝 その毛布を小屋に入れてあげて 気に入ってくれるかなぁなんて思っていたけど
会社から帰るとナッちゃんは とても気に入った様子で気持ちよさそうに敷いていました
なんだか 微笑ましく思いました
おわり
そうじゃない!凸(▼▼メ)
その毛布は オヤヂ臭と中年の芳しい油が
たっぷりどっぷり染みついて
毛布を新調したとき ああ やっと処分できる
こんなのとっとと捨ててやる と握り拳しとVサインでその時の気持ちを現したのだ
それくらい この毛布にはほぼ憎しみに近い嫌気を指していた
だからその嫌気の大きさといったら たっぷりどっぷりである
いよいよ明日の金曜日には燃えるゴミの日で 清々する と思っていたが
いやいや ちょっとまて 夏樹の小屋に入れたらどんな事になる?などと
ちょいと良からぬ事を考えつき 出勤前の時間のない時に毛布をハサミでチョキチョキ
そのハサミだって三男と あんた切りなさい いやだ汚くてさわりたくないとか言いながら
毛布を半分に切って 畳んで大騒ぎしながら小屋に入れてあげたのだ
そして 帰ってくる頃には 毛布は小屋から引きずり出されて
メチャクチャの状態 もしかしたらオシッコ掛けまくりのウンニョだらけとか
なぜなら夏樹は父ちゃんの事はボスとは認めていないからだ
帰りの車の中で酷い事になっているのを想像しつつ ちょいと うっしっし
しか〜し
帰ってみたら 夏樹はオヤヂの毛布をしっかり使ってるではないか!
なんてこった!!ガーン( ̄□ ̄;)!!
お父さんとお母さんは 今日でお別れする事になりました
さあ子供達 1号2号3号 お前達はこれからはお母さんと暮らすのよ
「やだぁ ボク達は お父さんと暮らすんだい!!」
ええー お前達は お母さんよりも お父さんを選ぶのかい?
嘘だろ そんなオヤヂ臭と中年油のたっぷりどっぷりを??!!
と 言うぐらい 夏樹には裏切られた気分ですよ (T▽T)
なんで そんな芳しい毛布を平気で使えるんだ?
ああ そうか よっぽど寒かったんだろうな そうだ きっとそうだ!
ってか 比較的暖かな日ではあったけど。。。。。o( ̄^ ̄o)ぷん
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