北海道新聞の付録に「どんぶり」という料理の小冊子がついていまして
なかなか美味しそうでつい作ってみたくなるような丼物ばかりなんです
コンセプトとしては男の料理らしいです
その中の1品に「のりたっぷり納豆丼」なんてものがありました
これは先日の納豆チャーハンのリベンジとして作らにゃあ ねえ
ただの納豆なんですけど されど納豆なんですよ
こうやって本になるくらいですから 少々男のこだわりがあるようなので
その点をまねっこしてみました
まず 納豆に味付け 醤油・みりん・からし なんですが
ベテラン主婦の私としてはここは主婦のこだわりとして
めんつゆで味付けました。。。。。。。。。 えっ なにか?
これだけではただの納豆ですので ここに高級品のキャビアを入れます
さあこれでただの納豆も高級納豆になりましたね うんうん すっげぇ〜
ごはんの上に高級納豆をたっぷり盛って上に焼き海苔と削り節をのっけます
本ではここで男のこだわりとして 焼き海苔はちゃんとあぶり
削り節はから煎りするとあります
わたくし 主婦のこだわりとして そんな別々の作業なんてしません
海苔はちぎって削り節と一緒にフライパンでから煎りしましたわ
ついでにフライパンの余熱で少々焦げ気味になったけど
それはそれで削り節がこんがりと良い芳香を放ったので「よし」としましょう
副菜に鶏挽肉団子と白菜の具だくさんスープも付けてみました
これがやぎ家のこだわりのディナーでございます 。。。。
さて 早い話がキャビア入りの納豆ごはんなんですが
末っ子三男坊はキャビアとは初めての遭遇・・・・そうだっけ?
たっぷり入ってるキャビアを納豆の中から箸で糸を引きながらかき集め
「へぇーっ」と ご満悦の様子
それでも 我が家の家計状況から ちょっと疑惑もあるらしく
「ホントにこれキャビアなの? あんまり味ないね」
「そうだよ これがキャビアだよ」。。。。。。別名もあるけどね(――;)
まあ 信じる70%嘘っぽい30%という感じでしょうか (笑)
そこでホテルで宴会ボーイのバイト経験のある長男が
「俺は本物をしってる 生臭くて塩辛かった」 などと 自慢するもんだから
たちまち 偽物だとバレてしまったのでした ← ってこんなんで騙すなよ
これで 一気に貧相なディナーになりさがってしまったけど
でもね 納豆は4パックで88円だったけど
偽キャビアは一袋205円もしたんだからね
だから納豆より断然高級なんだから そこんとこ よろぴく (▼へ▼メ)
ちなみに 偽キャビアは 畑のキャビアと言われてる
「とんぶり」(ほうき草の実)です
しかしさあ この本に出ている 男のこだわりって
主婦(私だけか?)にとっては迷惑なんですけど
だってこんな田舎じゃ売ってないような調味料を使ったり
二度手間な行程だったりと これ見よがしな作り方は
なにか非常にムカつくんですけどね 凸(▼▼メ)
って それって 私が手抜きばかりしてるから ムカつくって事かしら 。。
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