何週間も前からレンタルしようと思っていたCDを
今日やっと借りてくる事が出来た
一青窈(ひととよう)の「ハナミズキ」
歌詞の出だしは5月だったけど
北国に住んでると 実際の5月では実感がつかめない
だってハナミズキがまだ咲かない
ハナミズキの花を見て この歌に浸ろうなんて思っていた
しかし いくら待ってもハナミズキが咲いた話を聞かない
北国ではいったいいつ咲くのだろうか。。。。
な〜んて のんびり構えていたら
どうやら私の住む豪雪地帯にはハナミズキは植えられていないらしい
5月にNHKの番組で一青窈がこの歌について語っていました
この歌はアメリカの同時多発テロを心に留めて出来たものだと
なぜハナミズキなのだろうと思って さっきネットで調べたら
日本でのサクラが アメリカではハナミズキが相当するのですね
伝えられるのは 悲しい事ばかり
意味もなく 辱めを受ける異国のひとたち
報復といって 捕らえられ殺められたひとたち
抱きしめる 血に染まった帽子 壊れた時計
終わらない 争い
いつもと同じ毎日 そうであったはずなのに
突然いなくなってしまった我が子
父の涙 悲しみ 苦しみ
失って行くのは 無抵抗な命ばかり
大切な人と その人の大切な人が
いつまでも幸せでいられますように
みんなが幸せでありますように
誰しもが願っている
「君と好きな人が百年続きますように」〜ハナミズキより抜粋
いろんな事が次々に起こって行くこの頃
ハナミズキの歌が痛いほど心に染みて行きます
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