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ママ子のひとりごと
その日その時思いついた勝手なひとりごとです

2004年05月31日(月) ウサギ汁物語



五月の爽やかな風を感じながら

俺(ウサ=小太郎)は草を食べていた














あっ 母ちゃん

野良ウサギだ!




捕まえてウサギ汁にしよう

息子よ 捕まえるんだ!












やべぇ 人間に見つかった!( ̄□ ̄;)!!

早く逃げなくちゃ 

ウサギ汁にされちまう












母ちゃん やった! 捕まえた!

今夜はウサギ汁だね




うぁぁぁぁ なんってこった

捕まっちまっただよ 。°°(≧□≦)°°。









下ごしらえに 毛はしっかり抜いといてよ

母ちゃん なんかこのウサギ痩せてるよ

何?痩せてる。。。
じゃ仕方ない 少し太らせてから食べようか


取りあえず 少しは生き延びられるらしい。。。(×_×;)







実は 息子達に絵本を読んで聞かせるのが 苦手だったんです

声に出すのが とっても恥ずかしい。。。。

いえ たくさんの小さな子供達の前では平気で出来るんですよ

大きな声で役になりきって身振り手振りも付け加えて

でも 自分の子供にそれをやるのが とってもこっぱずかしい(/▽\)

じゃ 普通にとなると なんか気分が出なくって読んでても

私自身がつまんないんです ←自己中



それで 我が子には絵本を読んであげた事は余りありませんね

その代わり 子犬や子猫の写真集を開いて

写真の様子をその場限りのお話に作って聞かせてあげてました

例えば 1枚の子猫の写真を

「子猫ちゃん お母さんネコとはぐれちゃって お母さんを捜しに行くところだよ」

そして翌日は同じ写真を

「外でいっぱい遊んで子猫ちゃんはお腹が空いたんだね お家へ帰るとこだよ」

写真集を開く度にお話は全部違ってました (笑)

もちろん その違いに小さな息子は突っ込みを入れてきましたけどね

と言っても そんな突っ込みをするのは決まって次男でした

私の答えは「気分よ 気分! 今日はそんな気分に見えるの!」

なんとまあ 大人げなく夢のない答えでしょう

親として どうよ? ですね (笑)



ちなみに長男は それから? こっちのネコは何してるの?と 次の話の展開に期待

そして三男は 私の話には「ふんっ」て感じで興味なしで

ただ子ネコや子犬の可愛らしさにうっとりしてました



まったく三者三様で その性格は大人になった今も まんまです(笑)






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