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ママ子のひとりごと
その日その時思いついた勝手なひとりごとです

2004年04月18日(日) 貧乏性の血筋

先週 社長はずっと悩んでいた

それは工場の照明に使ってる蛍光管が寿命にきていて

かな〜り暗くなってきてる

工場を建ててから交換していないのでかれこれ4年位になるかな

そこへ FAXで広告が入ったのだ

蛍光管 25本で 4500円

ズバリ 必要な本数も25本なのだ

1本あたり 180円 これは安い!

ちなみにメーカー名は表示されてない



以前 100均で買った蛍光管はハズレで

あっという間に力つきた 

一応メーカーはPCで名のしれたところだったけど



それを考えると 私はリスクがあると思う

毎日使う物だから ババーンとまっとうな物を買うべきだと思う

しかし 25本となると 極貧会社の金庫番としてはビビる気持ちもあるけど



まあ 4500円だから 捨て身でも良いのかも知れない

もしダメだったら 買い直せば良いことなのだ でもこれは値段の事であって

いかんせん 工場の照明は高いところに取り付けているので

交換作業が簡単なことではないのよ



だから〜 無理してでも 高いの買えよ〜

と 言ってるのに 社長さん 決断が出来ない

というか 4500円のを使ってみたいという好奇心の方が強いのかも知れない



そんな社長の母(私の母でもある)は 昨年9月にタイへ行ったときである

タイのデパートの中にある電気屋で得意満面で購入した物がある



「あった」 「これこれっ」

「私 これ買って行くっ!」



そう言って にこにこして買ったのは 





なんと



















単三電池4本パック





なんでぇ〜! ・・・ (゜O゜;)

なぜタイに来てまで単三電池を買って帰るのか?

せっかく外国に来ているのだから もっと珍しい物を買うんじゃ?

まったく 年寄りの考えることはサッパリわからないぞ



しかし 母には母の考えがあった

100均で4本パックを買うと ハズレの割合が高い

だけどタイでまっとうな製品を同じ100円位で買えるんなら安い と言うのだ

まあ それは理にかなってる うんうん

でも一般的にまっとうな製品を安くと言うのは

ブランド物のバックや洋服を言うんじゃないの



母いわく 

「私はそんなのはいらない」

「民謡の練習に使うレコーダーの単三電池が欲しいの!」



ここまで 言われたら もう好きなだけ買いなさいとしか言えない

ただし 自分で持てる量にしてくれ といったら

荷物持ちの私に言われて すっかり意気消沈してしまったのか

たった 3パックしか買いませんでした  ←私って酷い娘?



親子って なにか そんなところが よく似てると思った

だけど 私だけは もう少しハイレベルだと思ってます σ(^◇^;)



先日 100均で ←やっぱり100均か

時計を作るキット 時計土台・モニメント・針・猫文字を購入し作ったのだ

出来映えは文字を張ってネジを回しただけとは思えないほど めんこい



ネコの箸置きをくっつけてみました


しかし 100均だからすぐ止まるさ と言うのが周りの評



チッチッチッ なにを言う



この時計にはね

ソニーの2本で380円もしたアルカリ電池を使ったのだ!



私のその答えに





一同 オオっーーーーw(☆o◎)w




って どういう驚きなんでしょう (?_?)





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