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ママ子のひとりごと
その日その時思いついた勝手なひとりごとです

2004年03月15日(月) 三男君 手作りクッキーで勝負!

三男が クッキーを焼きました

彼女様にプレゼントするためです


勝負といっても既に付き合ってる彼女様なんで

そんなに気合い入れる必要もないのにさ アホくさ 


(−−;)ウーン まさかとは思うけど 数年前に 

「本当のお返しは手作りクッキーだよ」

だなんて 大ウソぶっこいた 母の言葉をまだ信じてる?



まあこの人は私と同じで何でも自分で作ってみたい人だから

クッキーも作ってみたかっただけだと思うけどね (^^;;;



まず 材料集めから 大騒ぎ

粉の賞味期限はとか バターは新しいのか

チョコチップが期限切れじゃないか とか

なんせ 期限切れにはうるさい息子達で嫌になる

そうなった背景には 我が家には期限切れ商品が

沢山隠されているせいでもあるのだが。。。。。σ(^◇^;)



分量もスケールできっちり計る

私の全て「このくらい」とスプーンに盛るいい加減なやり方とは違う いやな奴



材料を混ぜる

ヘラできっちり混ぜ 手を使うときは石鹸できれいにしてから混ぜる

ワンコを触った手でザクザク混ぜる私とは違う きれい好きな奴だ←おいっ



クッキーを焼く

オーブンの準備をする



「ねえ トースターで焼くの?」

はぁ? オーブンでしょ

「古いオーブン 使えるの?」

なして? 電子レンジのオーブン使うでしょ

「電子レンジ? 焼くんだよ 違うしょ」

はぁ? 何言ってんの オーブンレンジだよ

ええぇぇぇぇ 電子レンジって 焼けるのぉぉ?」( ̄□ ̄;)!!



最近まで我が家のレンジは旧タイプで温める機能しかなく

どうやらオーブンレンジという電化製品の存在を知らなかったようです (T▽T)



焼いている間 三男はレンジの前にイスを置いて

焼ける行程をジッと見つめてました

三男の手には何故か。。。。。箸が。。←何するの?





焼き上がりです










箸はクッキーをひっくり返すのに待機していたそうで(笑)

底がちょっと焦げたんじゃない?

「こんなの全然問題ない 母さんの焦げなんてこんなモンじゃないから」

なにっ? ( ̄□ ̄;)!!



二回目に焼いたクッキーは 何やらハート型にし

顔も書いていたようです (笑)



余ったクッキーを長男と次男が食べて



「あっ 美味しい 普通のクッキーだ」 長男

「美味しいしょ」 次男



つまりこの二人が言いたいのは 私のクッキーは適当に作るので

その時々で焼き上がりも焦げ具合も味も違い 普通のがないそうで。。

やっと普通のが食べられたそうです

余計なお世話だよ  o( ̄^ ̄o)プィッ!



しかしさぁ 手作りクッキーなんて貰って 嬉しいのか?

わたしゃすっごい疑問なんですけどね

私だったら 真っ平ごめんだね キモッ ←最初に誰が吹き込んだねん



さて夕方5時 

三男は 手作りクッキーを抱えて 

いそいそと デートに出掛けて行きました






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