〜 女房の呟き 〜
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 快楽の代償

一時のキモチよさを求めて、マッサージにかかる。

ガシガシやって。楽にして。
凝り固まった筋肉のそこここに、血が通い始めると、
ボワーと痺れて快感だわぁ。

でもね、一晩たてば、
恐ろしい程の気怠さに襲われる。

快楽に溺れた罪かしら?

そして、邪悪な呪いをかけられたいばら姫のように、
果てない眠気の虜となる。



2001年11月14日(水)
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