十二日、大学祭一日目。
アオイ宅から向かう。
朝四時までネイルアートをしていたため、ひどく眠い。
大学のある駅まで二人で爆睡。
バスの中でMさ君に会う。
彼はスーツを着ており、アオイは結構見た目大人っぽい格好にちいさな旅行鞄を持っていたので、そしてそしてアオイは姪っ子をつれていたので、三人で並ぶと旅行帰りの親子みたいでした。
おかげで今日一日、彼はわたしとアオイからパパーと呼ばれることに。
なんというか、雨で。
イロイロ予定が狂い。
アイドルメタルバンド、出場辞退のおそれ。
ネタ満載で進行も完璧だったため、削ってまで出るのはなぁ、と・・・
途中ステージ前で親と遭遇しそうになる。
言い忘れていましたが、わたしはこの日と十三日はセーラー服で・・・
スカート、この上なく短く。
わたしが女子高生のころしていた長さよりも短く。
ヒィヒィ言っていたのですが
影から親が登場したのを確認して猛ダッシュで逃走。
一度教室へ戻り、普通の服に着替えてから何事もなかったかのように再登場。
GLAY様の会報をいただいてバイバイする。
してまたセーラー服へ戻る。
結局この日だったアイドルメタルのライブはできず、かわりに次の日の朝になりました。
で、帰りは寮に帰らず、まずさきとと共にRじ君宅へ。
荷物を置いて、さぁカラオケへ！！！
二時間半歌う。
そしてスタジオゲートウェイへ。
Mさ君を迎えに行きました。
近くのスーパーで酒買出し。
わたしは一本、Rじ君一本、M君当初の予定は三本、妥協して二本。
ひたすらぜにぜにぜにぜにと言われる。
んじゃーそりゃあ！！！
Rじ宅へ戻って四人で仲良くおでんパーティー！！
イロイロわかりました。
とりあえずM君は変態（失礼？）
食べ終わった後も四人でマターリする。
当初は寮に帰る（M君も寮生）はずだったのが、なぜか
さきとさんが床に四人分の布団を敷き始める。
もぐる。
オヤスミナサイ。
十三日。
六時半に起こしてもらう、が、
みんなで二度寝、三度寝。
寝ているさきととRじ君を尻目に二人はヒィヒィ言いながら帰る。
シャワーを浴びて出たらあたりまえに遅刻。
着替える、が、ああ！！！
紺ハイソ忘れたぁ！！！
しようがないので黒ハイソで代用。
歌う。
歌う。
ああ、ギャラリーが多いなぁ。
つうか、なんというか・・・オープニング、あれ、アドリブだよなぁ・・・
薔薇の花束を見事キャッチするわたし。
今回のテーマもアイドル達とスタジオミュージシャン。
今回は全員の名字さん付けで紹介。
結局二曲削って四曲披露したのでした。
終わって片付けてマターリしていたそのとき。
突然の雨。
雨
雨。
おかげで、うちのアイドルメタルバンド以外のバンドは
中止。
うは・・・
うちのバンドは神に愛されているのか、もしくは怒りを買ったのか・・・
昼ごろ女装コンテストに出場する先輩にメイクを施すために教室移動。
なかなか。
唇にグロスを二重に塗りたくっててかてかさせる。
普段は使わないファンデーションも。
なによりもマスカラがすごい！！
そしてわたしが着ていたセーラー服をあけわたしたのでした。
途中、わたしがモデルをするカメラマンさんにお会いする。
早速撮影日も決まる。
撮った写真はいただく予定なので、二年ぶりくらいに嬌姫更新できるかなぁ、とか。
むむむ。
女装コンテスト・・・すごかったです・・・
先輩は優勝するし・・・
いや、すごかった・・・
大学祭終了、教室に集まる。
世代交代。
え
うっそ
え
いや、そんな
わたし
未成年
え、いいのでしょうか・・・
宴会部長に任命される。
その後の飲みは、反省点たくさん。
イロイロスミマセン・・・
十四日。
幹部三人集まって会議・・・嘘、カラオケ。
の前に、はっきりさせました。
多分。
なんとか。
これでおさまるといいなぁ、とか。
いままでどおりの関係でいければなぁ、とか。
まだちょっと時間を要するかもしれないですが、
ゆっくりゆっくり。
カラオケ三時間がおそろしく短く感じる。
結局Mっき先輩を駅まで連れてきて、三人ホームで暴れる。
終電まで一時間でした。
怒涛の三日間、これにて終了・・・
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