::それでもいったいこの僕に何が出来るって言うんだ 2003年09月12日(金)

ホームの階段を上がったところ
蝶が、舞っていた
ちらちら、はらはら、ちらはら
あまりに儚げで弱弱しい飛翔に首を傾げていると



翼が、
破れていて



大きな黒い、金色が少々入った翼が、一直線
破れていた



何とか改札口を抜け出して
地面にすれてすれて、落ちて
もう一度跳ね上がって
落ちて



少年の手に、拾われた
少年はどこかに電話をかけながら
去っていった




あの蝶が、これからどうなるのかは少年の手に委ねられたわけで
わたしには知る由もありません、が
あの蝶は、これより一生もう飛べなくなるのかなと思うと、
とても悲しかったわけです。




++++++++++++++++++++++++++++++++++




今日は貴十とデートしてきました。
お久しぶり、に再会したわけで。
卒業して以来なので、半年ぶりでしょうか??
彼女は地方(でもないのですが)へ行ってしまったので、そう簡単に
会えなくなってしまったのでした・・・。



待ち合わせ、吉○寺駅中央口のコンビニへ。
雑誌コーナーに、見覚えのある後ろ姿が。
何かをとても熱心に読書中。
後ろに立ってみても、全く気がつかないくらいに。
ケイタイを鳴らしても気がつかないくらい重症。
しようがないので、声をかけて気づかせる。
彼女が手にしていたのは、東京マップのような、まぁ東京の名所が書かれている雑誌。
六本木ヒルズと大江戸村行きたいーーー!!!と。
それにしても、半年振りの再会なのに、わたしも貴十もまるで昨日会って今日もまた会ったくらいの反応。
ひとしきりヒルズなどについて語ってから、久しぶりー、と交わす。



街を歩く。
ここは、受験時代にお世話になったという記憶しかないせいか、
そのころのことなどが鮮明に思い出されてきますた。
いつもわたしの勉強場所と化していたスタバへ。
あのころいつも頼んでいた、ランバフラペチーノで。
もちろん地下へ。
いつも座っていた場所は、受験生らしき女子高生が座って勉強していたので、おとなしく空いていた丸テーブルへ。
ひとしきり今の現状についてや高校のことについて語る。



LOFTへ。
グルーミーコーナーへ赴く。
ひとしきり、灰色熊を買おうか買わまいか悩み、
結局つるし熊を四匹飼うことで場を収める。
貴十は三匹買っていました。
ガチャガチャでグルーミー缶バッチを二個ゲットしたり。
あとクレアーズへ行って、いろいろ冠をつけたりピアスを見てまわったり。
プリクラも撮りました〜。
暇な時にでも、ここにアップするやもしれません。
貴十には了承を得ているので、
というか、彼女には頭があがりません。
実は、ルーシー掲示板の眠り姫アイコンの正体は彼女です。



名前を忘れてしまったのですが、おいしいイタ飯屋さんへ。
ここでもカルボナーラを食す。
もう、いいかげん他のパスタも食べようと決意。
ここで、やっと本日一食目。
後ろに座っていたセーラー服女子高生軍団がうるさかったことうるさかったこと・・・
元気なのはいいことですが、いささかよすぎました。
パワーを奪われた感が・・・
わたしと貴十はなぜか疲労。
店が混みだし、居座ってから一時間半たった、ということで
半ば強制的に追い出される。
ほっほう。
まぁ、しょうがないこと・・・なのか?




通っていた塾校へ、H山先生に会いに。
貴十はここでバイトしていることもあり、おととい行ったばかりということもあり、
行くのは気まずいから、とりあえず講師室へわたし一人単身で乗り込むことに。
・・・
イロイロ変わってますなぁ!!
浦島太郎な気分です。
いやぁ、一年でこんなにも変わるとは・・・
授業名すら変わっていました。
講師室に入ると、今までなかった机とともに管理人風な雰囲気をかもしだしたおばさま・・・。
「御用ですか?」
と、いう声にかしこまって、
「あの、今日はH山先生いらしていますか?」
と腰を低くして質問。
「来ていますよ。今はまだ授業中ですねー。」
「いつごろ終わるかわかりますか?」
調べてもらったところ、九時二十分に終わる、と。
現在九時。
あと二十分。
ありがとうございましたー、ととりあえず笑顔で去る。
外で待っていた貴十とともに、とりあえずマルイ横のベンチのある広場?にてまったり会話。
京都の話で盛り上がる。
彼女は京都の大学へ通っているわけで、
いや、こうなったらいつか、彼女の家に泊まって京都旅行するしかない!!
新幹線だと高いので、青春18もしくは高速バスで。
今年の春に敢行される予定。は、未定。



ようやく二十分が経過し、もう一度赴く。
まだいなかったので、しばし講師室前にて待機。
手前には二人の女子高生。
わたしも半年前はこうして制服きて、ここにいたんだよなー・・・と痛感。
ようやく先生現る。
今日の服装について、二言三言。
じゃあ、今度はスーツで着ますよwと言ったところ、それもまた怖いとか言われる始末。
変わっていませんね、先生・・・
とりあえず外で待つ、と言い残し、去る。
先生含め三人で駅まで歩く。
ドトールは十時にはしまってしまうらしく、十一時半まで空いているエクセルシオールを推奨する。
ここから五百歩でつきますょ、と。
五十歩が限度、という先生の言葉に一蹴される。
仕方がないので、駅前マック。
ジンジャーエールをおごっていただきました。
ありがとうございますw
近況や、ユニバーサル○タジオ、相○台前のまわりは雀荘ばかり、わたしはなぜゆえ寮生?、などなど話に花を咲かす。
十時半ごろ、解散。
帰路につく。



次に貴十に会えるのは、高校の文化祭かー。
その時には、プリクラなどイロイロ持って行きますー。



明日はK保秋氏のおうちにお泊りー(らしい)!



2001年09月12日(水) 今日は疲れた・・・

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