走り書き

2002年01月03日(木) 悲鳴

助けて
という思いを
助けてほしい相手に正直に伝えることができたら
僕は助かるのだろうか。

そんなこと言えないに決まってるよ。
相手が助けてくれるかどうかわかんないし、
第一その思いを拒否されたとき
僕が起き上がれるようになるまでに酷く時間がかかってしまう。

そんなことよりも
だいたい君が僕の助けてを受け入れてくれたとして
僕の助けてが君の重荷になったら大変じゃないか

だから僕は耐える。
悲鳴をかみ殺して
一時の快楽に身を任せ
僕は耐えつづける。
たとえそれで僕の身が滅ぼうとも


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