助けてという思いを助けてほしい相手に正直に伝えることができたら僕は助かるのだろうか。そんなこと言えないに決まってるよ。相手が助けてくれるかどうかわかんないし、第一その思いを拒否されたとき僕が起き上がれるようになるまでに酷く時間がかかってしまう。そんなことよりもだいたい君が僕の助けてを受け入れてくれたとして僕の助けてが君の重荷になったら大変じゃないかだから僕は耐える。悲鳴をかみ殺して一時の快楽に身を任せ僕は耐えつづける。たとえそれで僕の身が滅ぼうとも