ひっそりと、徒然なるままに

2008年10月22日(水) ハンドルは正直。

この前の連休の時に車で実家へ行った時の事。夜の高速道路を最初はダーリンが運転し、残り1/4程の距離を私が運転する事になった。久しぶりの夜間の高速って言うか、夜は過去一度しか運転した事がないんだけど。

「暗い」「怖い」「嫌い」の3Kだよ。でも、これも私の運転テクニックを上達させる為に、どうしても避けては通れない道。勇気を出して、パーキングエリアから出アクセルを踏み込む。

その時「ピィーピィー、ピィーピィー」って何かが鳴った。ナニ、ナニ、ナニ?一気にスピードを上げ、本線へと入ろうとしていたその瞬間の警告音・・・。私は、アクセルを踏み込んだまま「何、このピィーピィーは!?」と夫に聞いた。

すると夫が慌てて言った。「シートベルトしてないじゃん!!」更に続けて言った。「ライトも点いてないよ!!」って、えぇーーーーーーーーー!!すぐにライトは点けた。でも、シートべルトどうしよ。ハンドル握ってるから付けられないよぅーーー。(おいおい

車は高速で走り続けていた。すると夫がハンドルを助手席から持ってくれてその間に「シートベルトして!」と言った。私は、シートベルトを急いで、装着しようとするんだけど、これが焦ってなかなか入らない。やっとの思いでシートベルト装着。ふぅー。

そして、やっとハンドルを握った。もー、動揺しちゃって車がフラフラしてしまう。どうして、心の動揺ってこうも正直にハンドル操作に出てしまうのだろうか。

もっとー、こー、何があってもハンドルがフラフラしないぐらいの「動じない人」になりたいと思った。って言うか、この日記を高速の取締の人が読まない事を切に願うらむりんであった。



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らむりん [MAIL]

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