娘は、いろいろな物真似が得意みたいで、よく私に「何か真似してもらいたい動物ない?」と聞く。この前もしつこく聞くので「じゃー、猫」と言うと娘は猫は簡単過ぎるのか「猫とか犬以外〜!」と言う。
「じゃー、猿」と言うと、それも却下されてしまい、悩んだ末、ダメ元で「じゃー、カピバラ」と言ってみた。すると娘はそのお題が気に入ったみたいで、早速 カピバラの物真似を始めた。
どんな感じかと言えば・・・カーテンの陰に隠れて、チラリとこちらを見る鼻の穴を広げた生物と言った感じ。そして、私と目が合うと、素早くカーテンの陰に隠れるカピバラ。
しかし暫くするとまた、鼻を広げて、こちらを見ている。私は娘に、「どうして、カーテンの陰に隠れるの?」と聞くと「カピバラさんは、ミステリアスだから」との返答が。
なるほど、ミステリアスなカピバラちゃんね・・・って、ミステリアスは、あなたのその発想ですからー!と言ってやりたい一方で『ミステリアス』なんて言葉を使うようになったんだねぇーと、感心しちゃった、らむりんであった。
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