ひっそりと、徒然なるままに

2006年01月03日(火) リアル大晦日2005

忘れないうちに書かなくてはと言う事で 去年の大晦日の一日をダラダラと書きたいと思う。

朝、一番最後に起き出して とっくに朝食が終わってるダーリンと娘の横で 後ろめたさを感じながら 一人静かに朝食をとる。後片付けをして 野菜などの食材を買いに近くのスーパーへ行く。

何だかんだと 買い物をしたので 両手は大きな荷物でいっぱいになった。家に着いてみたら ポケットに入れていた携帯の お気に入りだったストラップが、消えていた。今頃私のストラップは 大晦日の雑踏の中だ。寂しかった。

昼食を食べ 私はキッチンに立つ。煮物二種類の下ごしらえを始める。そしてそれらを煮ている間に 生酢の大根と人参を刻む。娘がキンピラごぼうを炒めるのを手伝ってくれた。母さん助かったよぉ〜。

それらの料理が出来上がったのは、もう夕方近かった。それから、昨日焼いたスポンジケーキのデコレーションである。夕方に もう一度買い物をしたかった私は すぐさま 生クリームの泡立ての準備を。娘はイチゴを切る。そして二人でデコレートして 最後に娘がチョコペンで 文字を書いた。

娘は考えた末「ハッピーニューイヤー」と全神経を集中し慎重に書いていた。書き終わると まだチョコペンにチョコが余っているのでついでに 私が「2006」と書くと それを見た娘は 床に手をついて うな垂れた。意外とチョコペンって 難しいね〜。ハッハッハー。

それから、二度目の買い物に行き 年越しソバとエビ天を買った。本当はかき揚が良かったけど 売り切れだった。 売り場には『これでもか!』と言わんばかりのエビ天が並んでいた。一億総エビ天状態。

買い物から帰りお風呂に入って 年越しそばと煮物などを食べながら 紅白を見た。デザートに夕方作った「ハッピーニューイヤケーキ」を食べた。そして サブちゃんの紙ふぶきに気を揉みながら 元旦のお雑煮の準備をする。

全ての台所仕事が終わったのは、年が変る30分前であった。考えてみれば 朝起きて ご飯を食べている時と、買い物とかお風呂以外は、ずっとキッチンに居た、らむりんの大晦日2005であった。

作ったケーキはこんなの↓(勇気を持って公開)



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