ひっそりと、徒然なるままに

2005年09月22日(木) 布団を下さい。

昨日は、PTAの行事で ある施設にお話を聞きに行った。会議室のような場所で、スライドを見ながら施設の方の説明を聞いていたのだが、その講師の方の話が、良い具合に眠気を誘う話し方で話の後半は、眠気との闘いとなった。

不幸にも講師の視線が真っ直ぐ届く場所に私が座っていたので とても、居眠りできる状態じゃない。話に集中しようと、講師の顔を見て聞いていたけど あんまり、熱心に話を聞いている(振りをする)と、余計に私の方を見て話をされそうなので 時折 視線を机に向けてみたり。

しかし、段々机の上にある、パンフレットの文字が、二重、三重になって、そのうち 霞み始める。いかん。目を閉じちゃいかん。顔を上げて 話を聞くんだ。私は、また顔を上げ講師を見る。

今 目の前に布団があったら、2秒で眠る自信がある。ここに、布団があったら・・・布団が恋しい。どうか、ほかほかの布団を下さい。枕は羽枕を希望(←講師の話を全く聞いてない

布団の想像を膨らませていたら、ますます目がトロンとしてきた。マズイ。このままでは、目を閉じてしまう。何とかしなければ。そうだ。何か書こう。私はペンを持ち、講師の話を聞きながら サラサラとペンを走らせる。

やっぱり、目は大きく見開かなくちゃ。まつ毛は、クルルンとね。パンフレットに書いてあったイラストのカエルの目玉に 落書きをする らむりんであった。

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