ひっそりと、徒然なるままに

2005年02月10日(木) トイレの見守り方。

娘は、夜寝る前にトイレへ一人で行くのを怖がる。昼間は平気なのだが 何故か寝る前のトイレが怖いらしい。仕方なく今までは いつも私がトイレの入口まで付いて行ってた。

だがリビングのドアを開けてすぐの場所なのに いちいち付いて行くのも、面倒なので私は「リビングのドアの近くで、ゆうちゃん(娘)がトイレに行くのを 見守っているから、一人で行って来て!」と言った。

最初は嫌がる娘であったがそのうち一人でトイレに行くようになった。勿論その間私はリビングから 娘を見守っている。娘はトイレのドアが閉まる瞬間まで私がちゃんと 見ているかどうか確認している。ちゃんと見ーてーるーかーらー(怒

それが、最近変な注文をつけるようになった。それは私が娘を見守る時に『笑顔で見守れ』と言うものだ。まぁ、そのくらいなら おやすい御用と笑顔で見守る母。だが昨日、笑顔で見守ろうとしたところ娘は「ママの笑顔が怖い」と言う。なぬ?

「怖いって言うなら、笑顔で見ないよー」と私は言った。娘は「ダメー、怖いって言わないから、笑顔で見てー」と言う。仕方なく再び笑顔を作る私を見て、娘は言った。「笑顔が興味深い」

興味深いって、小学2年生に、何か客観的な視点で冷静にコメントされても・・・って言うか、私の笑顔を興味深いと言った娘の頭の中が、興味深いと思うらむりんであった。

↑日記才人の投票ボタンです。投票にはユーザー登録が必要です。押して頂けると、励みになります。   


 < 過去  目次  未来 >


らむりん [MAIL]

My追加