ひっそりと、徒然なるままに

2004年12月20日(月) 恐怖の呟き。

ダーリンは、出張から帰った早々、会社の飲み会に出席した。ダーリンから飲み会に出ると言うメールを貰い 私はなるべく早く帰るよう釘を刺したのにも関わらず帰ってきたのは夜中の12時近く。

そしてダーリンは、バタバタとどこかにぶつかりながら、お風呂に入り 「ダメだぁー」と言いながら歯を磨き、正確には歯ブラシを口に入れたけどダメだったらしく(謎)程なく歯磨き終了。そしてバタンキューしてしまった。

その次の朝の事。そろそろ周囲が明るくなってきた頃だった。私は何か得たいの知れない声に起こされた。よーく聞いてみるとそれはダーリンの声だ。寝言?でもそれにしては長い。

それはブツブツと呟くような声。何て言っているのか わからない、なんかー、念仏っぽい。こわいよ、こわいよー。私はいつまでもボソボソ呟く ダーリンに恐怖を感じながら いつしかまた眠りに落ちていた。

その日の夜 私はダーリンにアノ恐怖の呟きの事を尋ねた。するとダーリンは 朝、目覚めたらもの凄い 自己嫌悪に陥り、(←昨夜の飲み会で人にからんだりとか、大声ではしゃいだなど)その後悔の念をブツブツ呟いていたと答えた。

ある意味、これが本当の念ブツだったんだねー・・・と思った らむりんであった。

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