ひっそりと、徒然なるままに

2004年12月12日(日) 白いカップ。

もう、これは一種の病気かもしれない。どうしても 白いカップが欲しくて、昨日ペアで買ってしまった。なぜか、最近白いカップを求めて いろいろ見て回っていた。それで、なんとなく 気になるカップを見つけ ついに手に入れた。

白いカップにこだわったのは シンプルだから。もともと派手なカップは、使っていて飽きてしまいそうなので 好まない。それは洋服の好みとも似ているのかもしれない。服も、どんな服とも合う シンプルなものが好きだ。

白いカップは、飲み物が紅茶でも コーヒーでも 緑茶でもジュースでも 何でも良い。形がシンプルなら尚更だ。そんな白いカップは私にとって 究極かもしれない。

買ったばかりのカップに早速コーヒーを注ぐ。それは買ったばかりの服に袖を通すワクワクした気持ちと同じ。そして白いカップに包まれたコーヒーを眺めたら、唇を近づける。

唇に触れたツルリとした感触は思っていたより、優しかった。カップに唇を近づけるたびに、気持ちまで優しくなるような気がする らむりんであった。



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らむりん [MAIL]

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