今日歩いていると、前から 年配の男性が歩いてきた。なんとなく目が合ったのだが その男性の視線はジロジロ見てくると言う感じ。もちろん、知らない人なんだけど。
そんな時、普通の人ならきっと 視線をそらすのだろう。でも今日の私は、視線をそらさなかった。負けたくなかったから。その人に。
私は歩きながら 『何よ、何なのよ』と言う雰囲気満々で見つめ返す。向こうも まばたきもせず、私にジロジロ攻撃を続ける。二人の間に火花が散る。はたから見たら 恋が芽生えてると思われるくらい。(えっ?)
あー、気まずい。とっても気まずいよー。相手の攻撃に一瞬怯んだが ふんばる。ここで視線をそらしたら私の負けなのだ。
何秒視線を合わせただろうか?ついに 先に男性が目をそらした。やったー、私の勝ちー。こんなに見詰め合ったのは久しぶりのらむりんであった。
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