ひっそりと、徒然なるままに

2003年12月29日(月) クリスマスプレゼント

クリスマスの前夜、娘の目を盗んで苦労して買った プレゼントを娘の枕元に置いた。いつもの様に サンタさんからのカードを添えて。

私が娘の年の頃も 両親が枕元にプレゼントを置いてくれていた。何時の間にか サンタさんからではない事に気づいていたんだけど。それでも楽しみにしていたクリスマス。

さて、娘はと言えば 次の朝目覚めると プレゼントを発見し「何これー!?あー、サンタさんからのプレゼントだぁー!」と喜んだ。娘はまだ サンタさんはいると信じている様だ。

でも、娘がプレゼントを見て「これ、お店に売ってたよ!」などと鋭い事を言うので私は『だって、いつも買い物する店で買ったんだもーん』と思いつつ「サンタさんもお店にプレゼントを予約しておくんだよ」なんて わけのわからない事を言ってしまった。

それから娘は「サンタさんってどうして ゆうちゃんの欲しい物がわかるんだろう?」と言うので『だって ママはゆうちゃんの欲しい物なら何でもわかるんだもーん』と思いつつ「さぁーねー」と言っておいた。

娘の突っ込みに いつまで 答えられるだろう。嘘はいつ見破られるのだろうか。嘘だとわかった時 娘はどう思うかな。その日がやってくるのが、ちょっと 寂しい らむりんであった。



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らむりん [MAIL]

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