ひっそりと、徒然なるままに

2003年11月15日(土) たまに泣く。

今日も、ダーリンと新居の照明をカタログを見て 考えていた。玄関の外の照明を決める時二人の意見は 対立した。

ダーリンは 防犯面を考慮して センサー付きのダウンライトが良いと言った。私は、見た目重視の照明を希望。勿論 センサーは無し。お互い 自分の考えを譲らない。思わず感情的になる私に ダーリンも 声を荒げた。

ダーリンが、防犯面を気にする気持ちもわかる。でも 私だって たまたま 通りかかったお家の玄関に灯る 心安らぐような 照明に憧れ こんな感じにしたいと言う理想があるのだ。防犯重視か、見た目重視か。私はその葛藤の中で 感情が高まり 泣くまいと思うのだけど もはや コントロール不能だった。

一生懸命に涙を堪えたが ついに一筋の涙がポロリとこぼれた まさにその瞬間、ダーリンが 「どうしたの?泣いているの?」と私の顔を覗き込んだ。なんか 久しぶりにダーリンに涙を見られた。でも たまに涙を見せる事も必要かも。私だって本当は か弱い生き物なんだから、そう言えば。あーそうだった、思い出したよ。


 


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らむりん [MAIL]

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