女房様とお呼びっ!
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2001年07月22日(日) 昔書いたラブレター

さまざまな出来事を過ごして、私達は友達となりました。
さまざまな葛藤の末、音信が途絶えた今でも、私達は友達でしょう。
友達として、この世で一番好きで、一番嫌いな「その人」・・・。
「その人」との繋がりは、きっと死ぬまで私の心の中にあると予感します。
ホントに色々あったけど、この想いは今でも心の底にある真実なのです。

もうじき、その人の誕生日がやって来ます。

・・・・・

長い長い片思いをしていました。

会った時から好きになりました。愛したいと思いました。
それは多分、その人が「あなたに会えて嬉しい・・・」と
しがみつくような仕草を見せたその瞬間に、私の心に芽生えた予感。

その予感こそが、この長い片思いを支えてきました。
「こんな素晴らしい人に惚れちゃったんだよ」と自慢して歩きました。
こんな素晴らしい人を恋しく思う自分が、嬉しくてなりませんでした。
それが長い片思いの始まり。

愛していると言い続けても、はにかみながら振り向かない人でした。
でも、愛することに迷いはありませんでした。
愛していることだけを頼りに、愛し続けようと思いました。
不器用な私なりに精一杯・・・。
不器用なやり方だけど一生懸命・・・。

「愛している」という言葉と想いが、
長い片思いの間にたくさん費やされました。
くじけそうになる時もありました。

私の声は届いているの・・・?
届いているなら返事を訊かせて・・・?
待てど、返事は聞こえない・・・

今日やっと返事が届きました。
振り向いてくれただけで晴れ晴れとして、その返事が
「アタシも愛してる」なのか、
「愛してるって言ってるの聞こえたよ」なのか、
それすらわからないほど感動しました。

果たして長い片思いは、成就するのでしょうか?
いいえ、そんな事、もうどうでもいいのです。
愛し続けて良かったと、変わらず愛し続けようと、
嬉しく嬉しく思うのです。


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