ぶつぶつ日記
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イスラエルによるレバノン空爆は、国際的非難が高まっている中、 激しさを増しています。 そんな中で、一番苦しんでいるのは、 やはり、『普通の人々』なんですよね。 逃げられる人は逃げる。 でも、逃げられる人ばかりじゃないわけです。 そういう人は、ごく普通の市民ですよね。
それから、1つショックな記事がありました。 イスラエルの空爆で、海外脱出をしているレバノンの富裕層、 その人たちに雇われているバングラディッシュなどアジア出身の メードさんたちが、国外脱出できないで、 大使館に身を寄せていると言うのです。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060804-00000204-yom-int この記事より長いのを読んだのですが、 理由は、雇い主にパスポートを取り上げられているので、 出国手続きに時間がかかるためだそうです。
なんか、これもひどい話ですね。 自分たちは安全になるまで海外に行くけど、 メードさんたちのことは、レバノンから出したくない。 自分たちが帰ってきた時に、新しい人を探して、 家を建て直して生活できるようにするのが、面倒くさいからでしょう。 どうかと思います、人として。
戦時下って、人の醜さが浮き出ますね・・・。
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