ぶつぶつ日記
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2006年03月22日(水) ぎらぎらの闘志

WBC、世界一になりましたね。
おめでとうございます。

さて、イチローがかなり闘志むき出しでしたが・・・。
私はやっぱり、スポーツには、
こういう闘志って絶対に必要だと思うんですよね。
トリノで金メダルを取った荒川静香も、
あまっちょろいことを言っていた「自称」さわやかなプレイヤーと
顔つきが全く違っていました。
彼女の表情には、ある意味ぎらぎらした
むき出しの闘志が宿っていたと思います。

結果を出して、「楽しんだ」と言えるのはすばらしいことです。
でも、結果を出せなかった選手が「さわやかに」、
楽しめました!って言ったって、
こっちは全然楽しめないわけなんです(苦笑)。
スポーツってやっぱり、結果がなんぼなわけ。
結果を出せずにへらへらされると、
「まじめにやったんかい!」と思っちゃうわけです。
だから、悔しそうなミキティーには、
「次があるよ!」って言ってあげたくなる。
こけて、呆然としているスケート選手にも、
「まだ若い、次がんばれ!」と心から思えるわけです。

イチローや中田、やわらちゃんなど、
嫌いな人も多いですけど、
やっぱり、何らかの結果を出す人たちというのは、
自分の闘志を隠さない。
そしてその闘志こそ、勝利への原動力なんだろうなと思います。


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