ぶつぶつ日記
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2006年01月29日(日) 断る勇気

またありましたね。
大学の名門スポーツ部の部員による不埒な事件が。
こういう事件が起こると、必ず起こる被害者バッシング
(今回はあまり出てないようですけど)。
男のアパートに行ったのが悪いだの、
酒を飲んだのが悪いだの、
一体、いつの時代の話をしてるんだっつーの!
と思うわけです。

男子学生のアパートで酒の出る食事会している女子大生なんて、
はいて捨てるほどいるでしょう。
そういう男女間の性差があるんかないんだかという付き合いも、
この時期には貴重な経験だと思います。
それに、この「ついていったほうが悪い」的な発言って、
じゃあ、会社の同僚に誘われて、男2、女1で行ったとしたら、
それもOKってこのなのか?とか、
馬鹿馬鹿しい話すらでてきてしまうではありませんか。

男のアパートに遊びにいって、
勢いでそういう風になってしまうのは、あるでしょう。
でも、それには片方が泥酔している状態ってのは、
どうなのよ。
会社の飲み会でもさ、泥酔させようとする不埒な男は多いけどね。

だから、女の子も、せめて断る勇気を持とうよ。
「もう飲みたくない、そんなに飲めない。」
自分でそう口に出せる勇気を持とう。
男なんて、不埒なもの。
自分の都合の言いように解釈する輩はとても多い。
相手の言う通りに飲むことが、いい友人関係ではないと思うよ。

それにしても、意識不明の女とやるのって、
なにがいいわけ?とおばさんは思ったりして。
結局、一応相手はいるものの、自慰と変わらないじゃん。
相手のことを思いやる必要もない、全く独りよがりな行為。
それで、何人の女とやったなんて、全くいえませんね。
情けない。


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