サッカー観戦日記

2026年07月31日(金) 全国高校総体バスケ競技準々決勝

全国高校総体は高体連ほか主催で高校生のあらゆるスポーツの全国大会をまとめて行う大会で、全国持ち回り開催だ。かつては1県開催だったが、今は地域開催で、今年は近畿が会場だ。サッカー競技は現在は切り離されて男子は福島県、女子は北海道固定開催となっている。ほかには冬の高校ラグビーも実は全国高校総体で、花園固定開催となっている。

さて現在の持ち回り開催での全国高校総体で最も人気のある競技はバスケ競技であろう。今年は大阪市中央体育館という便利な場所でクーラーのきいている中行われる。私がバスケを観るようになったのは「スラムダンク」の影響で、90年代にはバスケの全国高校総体もウィンターカップも観ている。能代工9冠も生で見ている。が、全国高校総体は久しぶりだ。なぜならその時期は当然全国高校総体サッカー競技も行われていて、優先度が高いからだ。しかし今年はサッカー競技男子を観に行ったものの福島開催で全日程行くのは宿泊費などが高くつく。ならば地元大阪に戻ってバスケ競技を観ようと思った次第だ。だが、観戦日の前2日間はいずれも昼間に入場規制がかかっている。繰り返すが、バスケ競技は人気なのだ。午前中は女子、午後は男子だ。女子のうちから入る。因みに無料だ。全国高校総体は規約が変わって有料開催可能なのだが、今のところバスケ競技はお金を取らない。

さて入場すると売店は中は開いてなく、食事をとるにはいったん退場するしかない。これは痛い。空腹になれば帰宅する決断を下す。女子の間はまだ空席がある。とはいえ金曜日なのに混んでいる。

さて会場内は準々決勝第1試合途中から入ったが、女子バスケでは強豪中の強豪、第1シードの桜花学園の応援が盛り上がっている。控え部員がかなり多くて声量も大きい。プログラムを観れば体格もすごい。170センチ台後半がかなり多い。外国籍留学生かは分からないが、国内の中学出身のクースィク・アナヒタさんがいるが、183センチ。179センチが二人、177センチも二人いる桜花学園にとっては依存度もそんなに高くなさそうだ。そう、この大会は外国籍留学生への依存度がかなり高い。強豪校のビッグマンはほぼそうだ。外国籍留学生が威力を発揮するのは日本人と力量差の大きな競技であり、バスケと陸上長距離は極北なのだ。ラグビーもこれに近い。目の前の試合の東海大福岡はまさにそうだ。

20 nije Khadija faal   3年 189 リマームライ
23 Akimbo mary Eniola   1年 190 christ progressive school

の体格は、ほかに170センチ台が175,174,172の3人のチームにあっては圧倒的だ。コート上にはどちらか一人しかいられないが。当然この二人を中心に進める。ポイントガードの11番もよい。島根県出身。外国籍留学生を軸に日本人が走って支える。

さて第2試合は第2シードの京都精華学園が登場する。サッカー競技では全国高校総体で準優勝したこともある。因みにバスケは実は京都府のレベルが高い。男子は東山が強い。

京都精華には今大会最長身選手がいる

15 オディア・カウェル・リッツ 2年 195

もうひとりは
6 ンガルラ・ムクナ・リヤ 3年 188

だ。ともに京都精華中出身。基本的に一貫教育の学校だが、そのタイミングで中学に加入したのかは分からない。ほかの選手が172,171,170という京都精華にとっては依存度が高い。対する聖和学園は外国籍留学生なし、センターが175センチなので極めて厳しい。しかし試合は意外な展開になった。つまり京都精華は次々にシュートを外し、聖和学園は次々に決まる。3ポイントも決まる。恐らく最悪の出来の京都精華学園対最善の出来の聖和学園であろう。第3クォーターまで同点だったが、終盤に京都精華もシュートが入るようになった。京都精華ベンチは常に威圧的な態度で、女子競技における男性コーチあるあるである。少し前まで高校女子サッカーでもよく見られた光景だ。これが選手の萎縮を招いていたのでは?と思ったが、結局は地力の差が出て京都精華学園が準決勝に進出した。

さて、ここで空腹に耐えきれず、体育館を出た。男子バスケはまたの機会に。


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T.K. [MAIL]