| 2026年05月02日(土) |
東海学生リーグ 愛知学院大−愛知東邦大 |
5月2日のこの日は当初は四国大学リーグを考えていた。愛媛県の北条で2試合あり、しかも同じ会場でプリンスリーグ四国もある。絶好の日程だが動き出すのが遅く、大阪から今治近くの東予港までのオレンジフェリーが満席で取れない。さらに高松・生島開催の1試合も高松までのバスが満席だ。よってこの日は四国大学リーグは断念するしかなかった。これに伴い、急遽東海学生リーグに変更した次第である。 東海学生リーグは4強時代となっている。4強とは常葉大、静岡産業大、中京大、東海学園大だ。この4校はプロも輩出できるし、優勝争いも寡占している。しかし私としてはより等身大の東海学生リーグに関心がある。したがって4強以外にカードに足を運んだ。会場は愛知学院大グラウンド。前にも行ったことがある。GWの混雑は怖いが、在来線ならば、ということで鈍行(新快速)で向かった。朝6時台に高槻を出てのんびりと向かったわけである。名古屋から地下鉄東山線終点の藤が丘下車。そこからバスで10分強の愛知学院大学日進キャンパスへ。隣には昔ながらの会場の口論義がある。長久手古戦場近くだが、行ったことはない。 愛知学院大は昔は中京大に次ぐナンバー2だった。静岡県勢は強化してなかったし、何なら国立の静岡大が相対的には強かった。しかし今では毎年残留はするけど優勝争いにも絡まない、中堅クラスである。このクラスはほかに中部大や岐阜協立大、四日市大といったあたりだ。
東海学生リーグ 愛知学院大学−愛知東邦大学 5月2日 11時半 愛知学院大グラウンド 人工芝 晴れ
十八 三十 二番八番七番十六 二七六番二六十一 一番
東邦大 十五十一 七番十番六番十四 二一十二三番二二 二五
立ち上がり、双方ミスが目立つ。トラップもキックも決まらない。強度も高くない。今では関西学生リーグ2部のレベルを把握していないのだが、これは関西でいえば2部レベルには厳しいと思った。先日関西1部ではずば抜けて落ちる大商大を観たのだが、正直言って大商大との差も大きい。守備もぽっかり広大なスペースが開いている。名古屋グランパス当時、アーセン・ベンゲルは「大学サッカーを見たが酷いものだった」と話している。私もそのころの東海学生リーグにも足を運んでいたが、確かに酷かった。それに比べれば格段にレベルは上がっているが、この両校からはプロになれるレベルの選手は見当たらない。しかも審判員の力量も関西の二級レフェリーと比べれば落ちる。これはよほど高い意識を持たないと一級にはなれない。
愛知学院大は両サイドハーフはカットイン狙い。右の16はレフティ。センターフォワード18番がポスト役だが、競り勝てない。シャドーの18番は飛び出す意識はあるがミスが出てしまう。ボランチキャプテンの8番は左足で右への展開を意識している。センターバックコンビは競り勝てているが、ビルドアップはない。ロングフィードはつながらない。 愛知東邦大はキャプテン左サイドバック21番がちょっとボールを持てる。しかし強度も運動量も足りない。技術のないチームが走らないと勝てない。
23分、東邦大陣内にぽっかり空いたスペースに愛知学院大8番が走りこみ受けて右グラウンダークロス中に走りこんだ2番がニア寄りで合わせて1−0。28分、愛知学院大が持ち、正面30メートルで2番が持ち、少し運んで東邦大はシュートコースを全開にしたまま並走して22メートルの距離で2番が左足で左隅に、つまりシュートコース選び放題の守備だったのだが、とにかくグラウンダーで決めて2−0。キーパーも反応が突出してはいなかった。30分過ぎに東邦大は左サイドバック21番が極端な偽サイドバックというかほぼボランチに回った。42分、またも空いたスペースに愛知学院大16番が入り、カットインして左足で叩き込み3−0。前半3−0。
ハーフタイム、東邦大は2番を左サイドバックに入れて21番はボランチに。後半は前半よりトラップやキックが決まるようになる。一つには双方ばてて前半より一段と運動量、強度が落ちた。とはいえ崩せるほどじゃない。後半半ばには飲水タイムもとる暑さの中、双方選手交代。東邦大はこういう感じに。
十一十六 十三二一十番十四 二番十二三番五番 二五
終了間際、愛知学院大は交代出場の9番が倒されPKを決めて4−0で愛知学院大が大勝した。
帰りは 名古屋駅ホームの店できしめんを食べて、駅コンビニでビール買おうと思ったら売ってなくてコーヒー飲みながら新快速で帰阪した次第である。
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