サッカー観戦日記

2023年08月05日(土) 全日本U−18フットサル選手権準々決勝 高松北−名古屋オーシャンズ

全日本U−18フットサル選手権準々決勝
高松北高校‐名古屋オーシャンズU−18
8月5日 10時 浜松アリーナ

U−18フットサルは高校生の全国大会で歴史が浅く、私は第1回大会を観ている。当初は高校サッカー部が上位に入ったが、だんだん専門チームが優位に立ってきた。

さて高松北高校は同時期の旭川開催の全国高校総体にも出ている。というか大会期間が重なっているが、総体は早期開催し、しかも2大会でメンバーを分けておらず、ほぼ同じメンバーがエントリーしている。
いっぽう名古屋オーシャンズはトップチームが国内最強でU−18も今大会は第1回大会から上位に進んでいるが、優勝はまだで、トップチーム昇格も難しいという立ち位置のクラブだ。



高松北
十一
七番八番
九番
一番

十番
六番十四
四番

名古屋
十番
十一七番
二四

十四
九番十一
五番

香川県立高松北高校 名古屋オーシャンズ U-18
GK 1 藤村豪 FP 5 酒井春輔
FP 4 大下雄也 FP 8 伴祐汰
FP 6 森本光佑 FP 9 東出歩大
FP 10 森口且将 (Cap.) GK 12 古田英行
FP 14 松木晴陽 FP 17 高原太一
控え選手
FP 2 細川元義 FP 7 小田創生
FP 5 安本峻 FP 10 芥川凌空 (Cap.)
FP 7 田中友貴 FP 11 進藤広睦
FP 8 山本太星 FP 14 高須暉翔
FP 9 吉本琉空 FP 15 山村峰央
FP 11 田岡楓音 FP 22 三浦楽翔
GK 12 谷本隆太 FP 24 市場新汰
FP 19 石川洋大 GK 25 手嶋悠登
FP 20 菊本航 FP 30 タカハシリゲッティオタビオ
監督 陶山輝佳 監督 赤窄孝

さて、さすがに名古屋のほうがフットサル慣れしているし、フットボーラーとしてのベーシックな能力も高い。つまり技術・戦術だけのチームでもない。しかし高松北はピヴォの二人、10番と11番にピタと収まり、またクイックリスタートやセットプレーにこだわりを見せ、良い意味でフットサルらしいせこさを発揮、ディテールにこだわる高松北がフットサルをサッカー練習用競技扱いしてない取り組み方で競り勝った。

尚隣のコートで遊学館高校対ペスカドーラ町田という昨年の両チーム優勝同士のカード。遊学館は
10 大西貫太郎
という高槻では小学生時代から知られた選手が活躍していた。進路はどうなるんでしょうね?


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T.K. [MAIL]