| 2015年07月26日(日) |
全クラ 決勝トーナメント１回戦 名古屋ー東京 |
この日の最高気温は３８℃。前橋総合の第１試合はスタンドで観戦したが、どう見ても無理目だった。バック側の木陰で観戦すれば、高い集中力で観戦できただろうが角度をつけて観たいと思って判断を誤った。それゆえメモは少ないです。
名古屋グランパスＵ１８−ＦＣ東京Ｕ−１８
前橋総合
９時 ピッチ並 晴
名古屋 東京
−−−−森−−北野−−− −生地�◆歹遏檗檗歛膩А�
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
梶山��池庭−−川崎−柴田 小山−安部−−品田�〜蠍境�
吹ヶ−青山� 櫺弾�−高橋 −−鈴木��岡崎�¬�−−−
−−−−−加藤−−−−− −−−−−波多野�◆檗檗�
名古屋 監督：高田哲也 前所属記載なしは名古屋グランパスＵ１５出身
ＧＫ ２１ 加藤大智 179/69 97/04/14
ＤＦ １７ 高橋誠二郎 167/63 97/09/25
６ 加藤直生 168/64 97/04/28
２６ 青山夕祐 175/69 99/05/08
１１ 吹ヶ徳喜 174/67 97/07/22
ＭＦ ７ 柴田駿 167/60 97/06/15
４ 川崎健太郎 170/63 97/06/04 千里丘ＦＣ
８ 池庭諒耶 184/70 97/12/17
１４ 梶山幹太 167/55 98/04/24 ＦＣ五十嵐ジュニアユース
ＦＷ ９ 北野晴矢 168/55 97/08/28 スマイス・セレソン（第3種）
１０ 森晃太 172/68 97/06/13
東京 監督：佐藤一樹 前所属は全員ＦＣ東京Ｕ−１５のむさしか深川出身
ＧＫ ２１ 波多野豪 196/82 98/05/25 むさし
ＤＦ ５ 柳貴博 184/76 97/08/05 深川
２３ 岡崎慎 179/71 98/10/10 深川
２５ 鈴木喜丈 181/73 98/07/06 むさし
ＭＦ ２ 相原克哉 162/58 97/06/12 むさし
３４ 品田真鷹 178/60 99/09/19 深川
７ 安部柊斗 167/63 97/12/05 むさし
３ 小山拓哉 171/65 97/04/20 むさし
ＦＷ ８ 大熊健太 173/69 97/06/14 深川
１０ 佐藤亮 169/58 97/11/24 むさし
２０ 生地慶充 176/63 98/04/02 むさし
東京は立ち上がりから５バックでスペースを徹底的に潰し守り抜く策に出る。攻撃はカウンター。前線は大柄な選手はなく、俊敏なアタッカー揃いだが、名古屋ＤＦ陣も小柄で俊敏なので相性が悪い。名古屋は�だ邵蠅虜限�での展開力を軸にボールを中盤で動かし支配にかかる。吹ヶは相変わらず加速とボディバランスに優れたいい左サイドバック。��池庭の潰しは強烈で両サイドハーフの突破もある。そして��北野が引いて受けると��森が裏を狙うなど2トップの連携も能力も素晴らしい。３分、名古屋�Ъ禿弔�出し��北野シュートは正面。決定機。８分、東京�汗乎呂離哀薀Ε鵐澄失献�ロスを�О舵凜瀬ぅ譽�トのセーブ。超決定機。９分、名古屋�だ邵螢轡紂璽箸�右隅に飛ぶがセーブ。いいシュート。１０分、名古屋��吹ヶの左クロスから��北野が落とし��梶山シュートも浮く。１１分、名古屋、�だ邵蠅涼憧櫂潺疋襦�ロング？が右隅に突き刺さる。１−０。１４分、東京��佐藤が右足シュート、正面。直後に名古屋��北野シュート、ブロック、右ＣＫ。ここで給水タイム。早いかと思ったが、決勝トーナメントが４５分ハーフで、給水タイムを２回とるのだった。東京㉞品田が左ＣＫを右足で蹴り、そのカウンターを名古屋�Σ弾�、�だ邵蝓↓Ъ禿弔箸弔覆�、右クロスは合わず。２７分、東京�汗乎呂�ら��佐藤にクサビを入れリターンを�汗乎呂�強烈シュート、正面。㉞品田の展開力は本当に素晴らしい。しかし東京は攻撃が薄い感が否めない。３１分、東京�汗乎呂�ら��佐藤受けてシュートもダメ。３２分、２回目の給水タイム。３５分、名古屋�だ邵蠅離好襦璽僖后▲�リギリでＤＦカット。３５分、名古屋、ペナ正面２０ｍＦＫ。��池庭（右足）と�だ邵蝓丙限�）が構え、川崎が蹴るも壁に当たり右ＣＫへ。その川崎のキックのクリアを再び入れるがオフサイド。東京の佐藤は非常に上手いが、名古屋の�厩盒兇涼肋綫鐚虍�能力を破れない。４９分、東京㉞品田が入れて�О舵瑤�落とし�ヌ�ヘッドも弱い。結局前半は１−０。
前半シュート数６（４）対６（２）、ＣＫ数３対２、ＧＫ数６対０、オフサイド数１対２、クロス数２対２、ファウル数７対５、ＦＫ数１対０。
東京の攻撃は前線の単発の攻撃だけなので、前半のままだと勝てないと思った。守備のリズムも出来てないし、パスを回され走らされるだけでは、いずれ一気に決壊すると。名古屋は守備の高さに不安のあるチームだが、この日は余裕をもって対処できていたし、中盤から前は強力で、北野と森のコンビは止めようがなかった。
ハーフタイム、東京㉞品田→�碓貌�純也（２年）、ボランチに。東京は�∩蠍兇�上がり気味の４バックへ。というか攻撃時は上がって守備時は右のスペースを埋める仕事を任される。個人の判断かも。体力消耗も激しいが。
いきなり��吹ヶが左を突破、�∩蠍兇鬚�わしグラウンダー左クロスに��北野か届かず。決定的左クロス。東京も��佐藤のミドル、ＧＫ加藤が好セーブ。決定機。更に��大熊が狙うも外れる。決定機。５８分、東京�ヌ�が右突破、クロスにシュートは合わず。５９分、名古屋��北野が左から右隅に流し込む。２−０。この時間帯東京にスペースが空き始めた。正直このゴールで東京はあとは崩れていくばかりだ、と思った。��森が引いて起点になり仕掛けも出るようになる。というか前半よりも森が引いて��北野が飛び出すシーンが増える。東京ＧＫ波多野は大柄だがキックが良い。６３分、名古屋裏に抜けた��北野がＧＫと絡んで倒れるもノーＰＫ。正しい判定。６７分、名古屋、右７０度２７ｍＦＫ、�だ邵蠅離�ック合わず、７１分、東京のバックパスを狙っていた��森カット、ＧＫを外して流し込む。３−０。７３分、名古屋�Ъ禿弔留Ε�ロスに��北野がニアで潰れてファーの��森が蹴り込む。４−０。７７分、東京、左ＣＫを��大熊ヘッドで４−１。８３分、名古屋��森がカットインシュート、左隅に飛ぶがＧＫ波多野良く届く。８４分、名古屋��北野→�蛙�浦文哉（１年）。東京�∩蠍兇呂海寮篷湘�な状況でも激しく競り、走り回るなかなかのファイター。８６分、東京��大熊、��佐藤→��西元類、��半谷陽介（２年）。９４分、名古屋、カウンターから�蛙�浦、��森、��梶山とつなぎ１対１を流し込む。５−１。結局大差で試合終了。
後半シュート数は６（６）対４（１）、ＣＫ数２対５、ＧＫ数３対１、オフサイド数０対２、クロス数２対５。
全ての流れが名古屋に行ったが、東京は消耗し守備ではスペースが出来てしまい、カウンターも鋭くない。先制されると非常に厳しい状況だった。スタンドにいるだけでも体力を消耗するこの環境でサッカーをするのは過酷だった。多分普通のコンディションならずっと強いチームなのだろうが……。名古屋もすば抜けたチームとは思わないが粒ぞろいだった。吹ヶや北野、森は大学なら即Ａチームレベルだ。池庭も時間を掛ければ、いい選手になるのではないか？というか名古屋のほうもポテンシャルを発揮できなかったんだろうな。前橋市には何の非もないが、やはり会場としては厳しい。
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