サッカー観戦日記

2014年09月13日(土) 高校選手権大阪大会3回戦 高槻北ー清教 槻の木ー関西大倉 三島ー和泉

高校選手権3回戦第1試合のカードは高槻北−清教。共にそこそこ強いチームだが、高槻北の方が実績はあるし、3年生の引退した清教よりは有利かな?と思って観戦。


高校選手権大阪大会3回戦
高槻北−清教
堺S13 9時30分 人工芝 晴れ


高槻北          清教
−−−十一−−十番−−− −十番−−八番−−九番−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
六番−九番−−七番−八番 二一−七番−−二三−二番
二番−四番−−三番−五番 −−三番−四番−二二−−
−−−−−一番−−−−− −−−−−一番−−−−−

選手名はプログラムに基づくが、しばしば間違っています。


高槻北 監督:坂元博晃 部員71名
GK  1 岡村一輝  2年 如是中
DF  5 岡本健   2年 高槻2中
    3 小田智也  3年 千里丘FC
    4 井上航司  2年 芝谷中
    2 樋口拓海  2年 芝谷中
MF  8 
    7 福井喜己  3年 千里丘FC
    9 高見和弥  3年 千里丘FC
    6 
FW 10 
   11 久良木快  3年 島本中

清教学園 監督:草尾直樹 部員74名
GK  1 西端優輝  2年 清教学園中
DF 22 
    4 小林祐太  2年 藤陽中
    3 中川桂太朗 2年 清教学園中
MF  2 
   23 後藤竜太  2年 清教学園中
    7 上之坊直輝 2年 清教学園中
   21 
FW  9 藤林大稀  2年 富田林第二中
    8 森永亮平  2年 川上フットボールクラブ
   10 高橋翔   2年 清教学園中

技術に優る高槻北が繋ぎ、清教がタテに速い攻めを見せる。ファウルは清教の方が多く、力は高槻北が上回る。6分、高槻北、左FK、��小田が決定的ヘッドもGK正面。7分、高槻北、左FKをファーがファーに流れ、10番右クロスを折り返し、右ポスト際で��小田ヘッドが決まったかに見えたが、ゴール取り消し。ライン割っていたか?9分、清教ハーフ付近からのFKで裏を取った�Ь綰桂靴�トラップからシュートも右に外れる。決定機。18分、清教、タテ一本、高槻北の�ぐ羮紊鉢ゲ�村の間を取った㉓後藤が左隅に流し込み、清教先制!マークを見失っていた。25分、高槻北、��樋口のFKを��小田がファーで走り込みヘッドもGK西端ナイスセーブ。決定機。29分、高槻北、相手の攻撃をしのいで�ぐ羮紊�自陣深く右ゴール際まで運んで余裕のキープ……かと思いきや背後から忍び寄った清教�┸恒覆�奪い、持ち込んで左パス、��藤林は蹴りこむだけ。0−2。油断というしかないシーン。井上個人の油断というだけでなく、チームとして警戒する声が出ていなかった。結局前半は0−2で終了。0−0の時点で5−0くらいかな?と観戦ノートに書いてあったくらい力では高槻北が上なのだが……。

前半シュート数は6(3)対4(3)、CK数3対2、GK数4対5、クロス数4対1、ファウル数3対7、FK数3対0。

後半開始。36分(35分ハーフ)、高槻北、放り込みから��小田が決める。1−2。38分、裏を取った��高見シュートも左ポスト。41分、右CK��樋口の左足から��小田競り勝つも正面。決定機。ちなみに高槻北は樋口と6番がレフティー。45分、高槻北、正面25mFKゲット。��樋口が左足で狙い、右隅を襲うもGKナイスセーブ。ややシュートスピードもなかった。決定機。48分、高槻北6番が強引に左タッチライン際を突破しグラウンダー左クロス、10番がスライディングシュートで決めて2−2。49分、高槻北6番→18番堤将司。4−3−3に組み替える。��高見が右ウイング。��久良木がCF。中盤は8番を中心に�可蕕�右、��福井は左ボランチ。清教は引いて4バック?5バック?とにかく常にバックラインに4人入る。56分、高槻北�Д椒譟次∪砲靴�もブロック。その右CKで��樋口のボールを�ぐ羮絅悒奪鼻▲粥璽襯薀ぅ鷯紊農橋汽�リア。60分、高槻北��高見→20番イン。清教も11番イン。62分、高槻北、ハーフ少し超えた左FKを��樋口入れて�ぐ羮緲遒箸鍬�小田の前へ、届かず。決定機。67分、高槻北?→14番。ちなみにフジイと呼ばれていた。69分、清教、裏を取った�Ь綰桂靴�鋭い左クロス、ゴール前を横切る。いい形。72分高槻北��福井に警告。ラフ。清教右クロスを�┸恒福∪騎里淵潺疋襦▲哀薀Ε鵐澄爾悩原�、GKナイスセーブ。このクロスとシュートでずっと高槻北の流れだったのが変わった気がする。結局ゲームは引き分け。PK戦に入る。

高槻北��小田、失敗。右に蹴るがセーブされる。
清教14番成功。逆をついて右、ポストに当たってイン。
高槻北��福井、成功。逆をついて右。
清教、�┸恒福⊆最圈�左に蹴るがキャッチされる。PKでキャッチをめずらしい。
高槻北、10番、失敗。右に外れる。
清教�Ь綰桂掘∪�功。左隅。
高槻北��久良木、成功。右隅。
清教��高橋、成功。左隅。
高槻北、��樋口、成功。左足で右上。
清教、�ぞ�林、成功。逆をついて右に決める。

結局PK戦で清教が4回戦進出を決めた。高槻北は勝てるゲームを落とした印象。これが勝負というものか。2点を追いつき押せ押せだったのに決められず、終盤わずか2回だけいいプレーを見せた清教が流れを持っていくのだから。サッカーは難しい。

第二試合は元国際主審の奥谷先生が顧問……のはずも何故かプログラムにはスタッフにも名を連ねていない槻の木が登場である。春は確かにベンチに入っていた。だから転任はあり得ない。こういうことがあると気になる。体調不良などでなければいいが。(注:指摘によれば教頭先生になったため、サッカー部のスタッフから外れたようである。健康そのものだそうだ)府リーグ2部ではすでにブロック優勝を決めている。府立高では最強クラスだ。対する関西大倉は全国制覇経験がある。今でもそれなりのレベルにある。

高校選手権大阪大会3回戦
槻の木−関西大倉
堺 11時10分 人工芝 晴れ



槻の木          関西大倉
−−−十番−−十一−−− −−−十一−−十番−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−九番−−−−−
六番−七番−−八番−九番 −八番−−六番−−十五−
三番−四番−−五番−十五 二番−四番−−三番−五番
−−−−−一番−−−−− −−−−−誰々−−−−−

槻の木 監督:徳永貴之
GK  1 加藤暢人  3年 阿武野中
DF 15 井山翔聖 2年 ALL STARFC
5 藤岡知弥 3年 高槻二中FC
    4 粟田華典 3年 LEO SC
    3 田辺柾登 3年 高槻二中
MF  9
    8  阿久根龍 3年 千里丘FC
    7 泉谷拓海 3年 高槻ジーグ

    6 杉山直人 3年 川上FC

FW 11
   10 市丸大弥  3年 枚方FC


関西大倉 監督:小林智
GK  ?
DF  5 新野光希  3年 吹田市立千里丘中
    3 後藤晴人  3年 ガンバ大阪門真
    4 杉田瑞季  3年 高槻市立第三
    2 中山陽介  3年 千里丘FC
MF 15 蓮井將貴  3年 関西大倉中
    6 立田直人  3年 箕面市立第6中
    8 永田恭平  3年 摂津パルティーダ
    9 月山翔太郎 3年 フォスター箕面FC
FW 10 西村亮伽  3年 ガンバ大阪門真
   11 宮内佑輔  3年 茨木市立東雲中

槻の木についてはメールで指摘があったので、書いている選手については正しいものを思われる。

立ち上がりから槻の木が秩序だったプレスを仕掛ける。しかし8分、関西大倉が右から崩しファーで8番が決める。0−1。直後に槻の木も右60度FKを8番が蹴りファーでヘッドは右に外れる。決定機。槻の木はドイスボランチが強力で8番は力強く守備してボールを運べてパスも正確。7番がより攻撃的で勝負のパスを入れる。このコンビが攻守に中盤を制圧する。13分、槻の木11番が右シュートはサイドネットへ。決定機。15分、槻の木、左CKからニアでヘッドはライン上でブロック、決定機。槻の木はコーナーはキック精度の高い右サイドバック15番が蹴っている。10番は突破力がある。4番は冷静な守備が光る。33分、右FKから15番アーリークロス、10番シュートもGKキャッチ。結局前半は0−1で終了。

前半シュート数は7対1、CK数7対1、GK数1対5、クロス数4対0、ファウル数1対4。

後半に入る。41分(35分ハーフ)、槻の木、9番が右で1対1、タテに仕掛け右コーナーゲット。これを15番が右足で入れて6番がニアで合わせるが外れる。決定機。43分、槻の木、7番が力強い突破から左に展開も関西大倉右サイドバック5番がいい読みでカット。45分、槻の木3番→17番。オオハシと呼ばれている。48分、関西大倉15番→13番。いずれもポジション同じ。51分、槻の木8番が左に展開、6番が強引に突破しクロス、ニアで9番合わせる。1−1。給水タイムを挟んで関西大倉?→12番。槻の木も14番イン。56分、槻の木8番仕掛けてスルーパスに10番突破も最後タッチが大きく関西大倉GKキャッチ。59分、槻の木8番から14番、6番、10番、6番と流れるようなパスワークから左足シュート、右に外れる。超決定機。槻の木は止める・蹴る・走るがハイレベルで、バックラインでのパス回しがスムーズなので関西大倉も前線で追うのを諦め、中盤の強さが活きている。61分、関西大倉9番→13番。槻の木14番がペナ内で1対1を仕掛け左に切り返しシュート、GKセーブ。超決定機。64分、槻の木9番→20番。67分、槻の木ペナちょい外右FK、8番キックも合わず。69分、関西大倉10番に警告。結局1−1でタイムアップ。

後半シュート数6対0、CK数3対0、GK数3対11、クロス数4対1、ファウル数5対7。押しまくりながら最後チャンスを作られ流れが変わった高槻北と違い、槻の木は息をつかせぬ攻撃ぶりで終始押し込んだ。

引き分けで4回戦進出はPK戦へ委ねられた。

槻の木、4番成功。間を取って冷静に逆を突き右に。
関西大倉、2番成功。逆をついて右上に。
槻の木、10番、成功。逆をついて右に。
関西大倉、4番成功。逆をついて左に。
槻の木、8番成功。真ん中へ。
関西大倉、10番失敗。大きく右に外れる。軸足が滑り蹴りそこない。
槻の木、7番成功。逆をついて左に。
関西大倉、18番成功。真ん中上に。
槻の木14番成功。真ん中上に。

結局PK5−3で槻の木が次戦進出を決めた。

第三試合は全国経験もある三島に対し、泉州岸和田市の2年生以下チームの和泉が挑戦する。

高校選手権大阪大会3回戦
三島−和泉
堺S10 12時50分 人工芝 晴れ

三島           和泉
−−−十一−−十番−−− −−−十一−−十三−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
二四−十九−−七番−十五 二十−十番−−十八−七番
十二−五番−−三番−十四 十九−十七−−二番−五番
−−−−−一番−−−−− −−−−−誰々−−−−−

三島 監督:古藤功 部員(登録20人、実際には遥かに多い)
GK  1 恵山雄介  3年 LEO S.C.
DF 14 上原隆介  3年 東淀川FC
    3 瓦田凌   3年 西陵
    5 花谷駿   3年 KONKO
   12 高木響   3年 西陵
MF 15 熊澤修太  3年 阿武山
    7 森本空   3年 柳川
   19 酒井柾輝  2年 柳川
   24 
FW 10 榊󠄀原康太  3年・主将 山田
   11 鈴木淳平  3年 高槻八

和泉 監督:松本展幸 極めてプログラムが信頼性低い 部員登録30人だが実際はもっと多そう
GK  ?
DF  5 久米川巧典 2年 金岡南
    2 金谷秋連  1年 小津 注:登録ではGKだから極めて疑わしい
   17 宮下奨   2年 浜寺 注:FW登録
   19 河野紘己  1年 エルパFC 注:MF登録
MF  7 米山耕大  2年 和泉 注:DF登録
   18 古木康大  2年 一丘 注:FW登録
   10 大平一希  2年・主将 熊取南
   20 中筋ウイリアム 1年 貝塚第四
FW 13 八木幸大  2年 貝塚一
   11 得津蓮   2年 誠南 注:MF登録

立ち上がりから三島が一方的にボールを支配する。しかし細かい局面を無理やり突破しようとして密集を破れない。和泉は割り切って人数をかけて守ってロングカウンター狙い。15分、和泉、タテ一本で13番に、三島DFがバランスを崩し、GKと1対1を決める。0−1。直後にも20番の左クロスをニアで11番の前でDF辛うじてカット。決定的なクロス。その後も三島が攻めながら決定機が奪えない。前半終了間際、三島のチャント「もうすぐハーフタイム、ちょっと無理してみませんか〜♪」がよい。元歌が古すぎてメロディ分かってなさそうなのもよい。結局前半は0−1で終了。

前半シュート数3対1、CK数3対1、GK数0対4、クロス数6対1、ファウル数2対4、すべての数字が三島優位を示しているのだが。

ハーフタイムで三島15番→2番が左SB,12番が右SB、14番が右ハーフに。14番はトリッキーで上手いので前線で攻撃力を活かす意図か?

後半も三島ペース。45分(35分ハーフ)、24番のFKは5番にわずかに届かず。51分、三島、だれか→18番(コーヘイ)、和泉、誰か→8番。53分、三島11番左深く切れ込みクロスはGKキャッチ。62分、三島攻撃でGKが高い位置を取っていたところを和泉奪ってカウンター、ループは外れる。11番。決定機。62分三島19番→6番。64分、クロスに4番ヘッド、左隅、セーブ。いつの間にか5番→4番。右CKで4番ヘッド、ドンピシャ、左に外れる。決定機。67分、左60℃25mFK、24番、壁4枚を超えるが正面、やや弱い。決定機。結局0−1で和泉が逃げ切った。

三島はもう少し広いスペースを使えれば、とは思ったが、狭い局面を打開することへのこだわり、美学があるのだろう。むしろ北摂よりもレベルの落ちるはずの泉州の高校が三島を完封するほどレベルを上げた方が驚きだ。


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T.K. [MAIL]