| 2013年11月30日(土) |
プレミア西 Ｃ大阪−Ｇ大阪 |
プレミアリーグＷＥＳＴ第１７節
セレッソ大阪Ｕ−１８−ガンバ大阪ユース
舞洲 １１月３０日 １５時 ピッチ良 晴れ
Ｃ大阪 Ｇ大阪
−−−前川�◆歛臘邸檗檗檗 檗檗歉�川−−�睫抬 檗�
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
阪本��丸岡−−仲原��高田�∋坿櫚＾羲蠍���東−−岩本��
温井��橋本�◆歉瓜吻￣陛帖‘眦帖鬱伐�� 殤妥帖蘖癖�
−−−−−齋藤�◆檗檗檗檗 檗檗檗檗殞哭◆檗檗檗檗�
セレッソ大阪Ｕ−１８ 監督：大熊裕司 前所属記載なしはＵ−１５，
西は西Ｕ−１５出身
ＧＫ ２２ 齋藤和希 180/62 96/07/26
ＤＦ ２ 橋本侑紀 178/65 96/05/05
４ 永田来樹 181/67 95/08/27 ＦＣ雲仙エスティオールＦＣ
２６ 庄司朋乃也 184/66 97/10/08 クマガヤスポーツクラブ
１６ 温井駿斗 175/60 96/11/14 高槻市立第九中
ＭＦ ５ 仲原潤也 164/56 96/10/12 西
８ 丸岡 満 170/65 96/01/06
２４ 前川大河 172/62 96/06/13 高槻myd ＦＣ
１２ 高田和弥 162/52 96/05/07 スマイス・セレソン
ＦＷ ９ 大津耀誠 182/62 95/08/07
１３ 阪本将基 168/58 96/06/24 西
Ｇ大阪ユース 監督：梅津博徳 前所属記載なしはガンバ大阪ジュニアユース出身、
門真はガンバ大阪門真ジュニアユース出身
ＧＫ １ 林瑞輝 181/75 96/09/04
ＤＦ ２ 永保尭 173/68 95/10/23
３ 和田一真 178/70 95/11/27 主将
２４ 吉岡裕貴 174/65 97/07/07
５ 内田裕斗 171/62 95/04/29
ＭＦ ６ 東宏樹 175/68 95/06/28 門真
１０ 井手口陽介 170/71 96/08/23
１７ 市丸瑞希 172/60 97/05/08
２０ 岩本和希 172/54 97/04/07
ＦＷ ８ 小川直毅 168/62 95/07/03
１３ �睫攵歓諭 �175/65 97/08/04
開始からＧ大阪ペース。中盤を繋いで快速ＦＷ陣を走らせる。ドイスボランチを組ませると攻守に能力の高い井手口と東が持ち味を引き出しあう。ただ市丸と岩本の両サイドはあまり突破力が無いし競り負けるので、スピード豊かな２トップに走らせるしか手が無いというのもある。６分、Ｃ大阪、�┫櫺�の右ＣＫに26庄司が合わせ、こぼれをシュート、上に外れる。超決定機。１０分、Ｇ大阪、�［咾離潺好�ックをＣ大阪�┫櫺�が拾い1対1を仕掛けて左の��阪本へシュートはかろうじてブロック。超決定機。Ｃ大阪のドイスボランチは守備的で守勢に強い。そしてＣＢ陣がパワーでは必ず勝てるので跳ね返してカウンターにつなげたいが、なかなか上手くいかない。またＧＫ齋藤のミスキックも目立つ。両サイドバックは永田が屈強で、市丸の当たりをものともしない。左の温井は攻撃的な選手なのだが、この日は消極性が目立ち、バックパスを連発する。徐々に両者の消極性が出てしまい、試合が動かなくなる。残留の決まったＧ大阪も優勝のかからないＣ大阪も、闘争心が不足しているように感じた。中盤インサイドは戦っているが、個人として奮闘しているだけで、怒鳴って味方を鼓舞したりもしないし、物静かだ。闘争心の塊の丸岡ですらいつもより大人しい。２７分、Ｇ大阪、�┥�川が落とし��井手口がミドルもわずかに左上。惜しい。３２分、Ｃ大阪、左ＣＫで丸岡のキックを誰かがミドル、中でコースを変えて左隅へ飛ぶが、Ｇ大阪ＧＫ�［咾�スーパーセーブ。決定機。３５分、Ｃ大阪26庄司が右寄りから放り込み、Ｇ大阪24吉岡がなぜか被って��大津の足元へ、1対1を上に外す。超決定機。吉岡はＣＢに慣れてないのか、空間認識能力が低いのか、とにかく落下点とぜんぜん違うところでジャンプした。３６分、Ｇ大阪���睫擇�左サイドから丸岡と永田の間を突破、しかしシュートは26庄司ブロック。庄司の寄せ方と危機察知能力はずば抜けている。天性のＣＢだ。４０分、Ｃ大阪の横パスをＣ大阪陣内で�瓜坿櫃�カット、裏へ出すがＧＫ齋藤が先に触る。４２分、Ｃ大阪じっくりと敵陣で回し右からサイドチェンジ、アタッキングサードで�芦弘罎�1対1、しかしいとも簡単にボールを奪われ、Ｇ大阪��井手口に渡る。カウンターで持ち込みＤＦラインの裏へスルーパス。橋本の右から小川が抜け出し1対1を右シュート、決まって０−１。結局前半は０−１で終了。
前半のシュート数は４対４、ＣＫ数4対１、ＧＫ数３対６、クロス数８対３、ファウル数６対5。やや低調な内容。
後半開始。温井がいきなり足を伸ばしている。攣りかけ？やはり開始から潰しあい。インサイド勝負となるが、当たりは少ない。５６分、Ｇ大阪���睫擇�奪われて、Ｃ大阪カウンター、��阪本が右で1対1を仕掛け切れ込み左足シュート、上に外れる。直後にもＣ大阪、右ＣＫでファーで庄司が折り返すもクリア。１７分、Ｃ大阪、ゆったりした攻めから左の�芦弘罎�ドフリーでクロス、これをＧ大阪ＣＢが競り合ってもいないのに、ゴール方向へヘッド、左上隅に決まりオウンゴール。１対１。バックパスでキーパーに返すシーンでもないし、声がかかってコーナーに逃げようとした？いずれにせよ謎の残るオウンゴール。６３分、Ｇ大阪右クロスに���睫撻悒奪鼻�右上に飛ぶが弱くＧＫ齋藤キャッチ。６５分、Ｃ大阪��大津、中でターンして左足シュート、右に外れる。さらにＣ大阪カウンターから�┫櫺�から��大津、��高田とつなぎ右クロスをカット。６９分、Ｃ大阪カウンター24前川から中の��大津へ、撃てなくも無かったが、左を走る�┫櫺�をよく見ていてパスを出し、丸岡が左足シュート、右隅に転がって決まり２−１。完璧に崩したゴール。直後には��阪本が左を突破、3人かわすがタッチが流れ、Ｇ大阪ボールに。７３分、Ｃ大阪�芦弘罎離�サビを��大津がターンしたところを倒される。直後にＧ大阪も正面２７ｍＦＫをゲット。��井手口（右足）と�テ眦帖丙限�）が構え、井手口シュートも壁に当たる。７７分、Ｃ大阪�ε譬���平尾壮。戦術上のキーマンを変えてどうするのかと思ったら市丸が1ボランチで平尾が左ハーフ、小川が右ハーフ、�睫�1トップの４−１−４−１へ変更。↓の布陣。
−−−−−�睫抬 檗檗檗�
平尾−岩本�＾羲蠍��⊂�川
−−−−−市丸� 檗檗檗�
内田−吉岡� 殤妥帖蘖癖�
−−−−−林�◆檗檗檗檗�
このやり方だと、スルスルっと上がって攻撃に絡む市丸の持ち味は出ないし、ガツンと当たるパワーも無いので1ボランチの守備も不安だし、好みじゃない。�睫�1トップもポストプレーヤーじゃないので、1点ビハインドでＣ大阪が引いて守れば、スピードを生かすスペースも与えられないし。ゲームメイク能力の高い井手口と岩本のインサイド、スピード豊かな小川と平尾の両サイドという強みを出したかったのだろう。しかしこの時間帯、Ｃ大阪24前川の圧倒的なスピードが威力を発揮する。何度も仕掛け、Ｇ大阪は右サイドが混乱。８３分、Ｇ大阪�幹篷棧���嫁阪。８６分、Ｇ大阪��井手口、力強いキープからコントロールシュートもＧＫ齋藤キャッチ。Ｃ大阪もＧ大阪ＧＫ林が前に出ているのを見て24前川がロングループ、上に外れる。９２分、Ｃ大阪��大津→�幹瀚棔�その直後岸本が右不覚まで突破、マイナスの折り返しをニア��阪本があわせてとどめの3点目。３−１となり勝負あり。
後半はＣ大阪のほうがずっとよかった。シュート数は６対６と五分だが、ファウル数は９対５。Ｃ大阪が守備で奮闘し、Ｇ大阪を潰しまくった証左だ。大津はハイボールのコントロールが抜群で、大雑把なボールも上手くコントロールした。そしてスピード豊かな周囲の選手を活かした。ボランチ陣は潰し屋に撤し、前線にすばやく出した。守備陣も庄司を筆頭によかった。もはや庄司は完全に守備の中心だな。ロングフィードも向上したが、ターゲットが大津だから納まった部分がある。大津はＧ大阪のＣＢ陣を圧倒した。
トップ昇格はＣ大阪が丸岡一人、Ｇ大阪は内田と小川、それに井手口が飛び級で上がるようだ。この日の内田は攻撃面で特徴が出なかったが守備は安定した。小川はどこでスピードを活かすか。小川や井手口はトップですぐ出られる選手じゃないし、内田にせよ藤春という強敵に勝たねば出られない。どう育てるのだろう。丸岡も攻撃力を高めなければいけないだろうな。守備力は既に十分な力がある。
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