サッカー観戦日記

2013年05月25日(土) 関西学生選手権準々決勝 桃山大−大院大 立命大−関大

関西学生選手権も準々決勝を迎えた。総理大臣杯予選を兼ねており、関西枠は4つなので、代表決定戦でもある。2試合とも既に関西学生リーグで対戦したカードだ。西京極会場は桃山大と関西大が勝っている。ちなみにベスト8は全て1部リーグ勢。2部リーグの奮起を期待したいところだ。

関西学生選手権
桃山学院大学−大阪学院大学
11時 西京極 天然良芝 晴れ

桃山大          大院大
−−−畑中��−大槻−−− −−−−脇��−神田−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
水頭−海老名�C翕帖歹讃紂)挂遶�山千代��柿木−福田恭
宮崎−井上−−上原��渡邉�I抉福櫺�元�J‥長性”雄雖�
−−−−−圍−−−−−− −−−−−鈴木−−−−−


桃山大 監督:楚輪博
GK 21 圍謙太朗  187/77 4年 大津
DF  4 宮崎舟   174/64 4年 鹿児島城西
    8 井上哲郎  180/73 4年 大宮アルディージャY
   49 上原俊喜  177/65 2年 ルーテル学院
   27 渡邉敬也  168/63 3年 湘南ベルマーレY
MF  6 中田寛人  170/62 4年・主将 山梨学院大附
   17 海老名翔太 172/66 3年 高川学園
   14 水頭廉   169/62 4年 サンフレッチェ広島Y
    7 畑中章吾  173/62 3年 桃山学院
   11 道上隼人  168/59 4年 セレッソ大阪U−18
FW 18 大槻佳記  170/64 4年 ヴィッセル神戸Y

リザーブ
GK  1 一ノ宮聖  176/70 3年 静岡学園
DF 15 宮田大輔  172/67 4年 セレッソ大阪U−18
   22 石黒優哉  179/65 1年 セレッソ大阪U−18
MF 64 伊藤圭斗  164/59 2年 作陽
   26 木村優成  165/59 4年 大津
FW 10 寺田舜司  166/58 3年 セレッソ大阪U−18
   46 弦本一樹  179/67 2年 広島皆実

大院大 監督:藤原義三
GK 21 鈴木成彰  182/76 4年 鹿島アントラーズY
DF 25 富永成文  168/68 4年 新居浜工
   43 岡元俊樹  174/70 3年 久御山
    4 福田浩規      1年 ガンバ大阪Y
    2 浜崎拓磨  173/68 3年 大阪学院大学高
MF 22 山千代大斗 175/64 2年 ガンバ大阪Y
   76 堀野淳   178/68 3年 寒川
    6 柿木亮介  168/64 4年・主将 成立学園
   46 福田恭大  173/62 4年 玉野光南
FW 10 神田圭介  165/62 4年 鹿島アントラーズY
   87 脇裕基   181/72 3年 大阪学院大学高

リザーブ
GK  1 福山直弥  183/73 3年 徳島商業
DF 15 藤代健太  178/70 3年 鹿島アントラーズY
MF  8 下村和真  170/58 4年 福知山成美
    9 吉田実成都 170/65 4年 草津東
   13 岡本和輝  165/63 3年 履正社 
FW 64 當瀬泰祐  168/57 2年 日章学園
   48 枡屋竜治  169/66 2年 ウィザス高

2分、桃山大、��水頭の左クロスに�佳臘个鰉�に��道上ヘッドは上に外れる。決定機。6分、桃山大��畑中浦に出るがGKブロック。決定機。7分、大院大、右CKで46福田が左足で入れて�な‥長瀬悒奪匹蘯紊�キャッチ。13分、桃山大、左パスを��水頭上手くかわし中へ、シュートはワンタッチあって左に外れる。超決定機。ここまで完全に桃山ペース。大院大は柿木は攻撃的な選手なのだが、守備に負われている。桃山大�γ翕弔蝋眤�の寄せと粘り強い守備が持ち味だが、この日はむしろ攻撃面で才能を発揮している。シンプルなつなぎで支配。大院大はこの時間帯中盤を飛ばし始めた。43岡元は見事なロングフィードを見せる。福田浩も安定した守備だが持ち味の正確なフィードは出ない。桃山大は得意のプレスからの速攻が発揮できず、ゆっくりとした攻めになる。渋いゲームへ。大院大87脇はフィジカル十分でトラップも正確だが素直すぎて、相手の裏をつけない。ただ正確に落とすだけである。大院大は再びつなぎ始めて、�Τ遡擇�仕掛け始める。空白の時間帯?は15分くらいだった。32分、桃山大、裏をついて�佳臘弌∈犬�ら左足シュート、右に外れる。超決定機。大院大も33分、右CKで46福田恭の左足キックを87脇ヘッドもバー。打点の高いヘッドだった。決定機。そのカウンター桃山大��道上が右から切り返し左足シュート、セーブ。決定機。42分、大院大��浜崎に警告。水頭の突破を倒す。左FKを水頭直接狙うも上に外れる。結局前半は0−0。

シュート数7(3)対4、CK数3対5、GK数2対4、クロス数3対4、ファウル数3対5。決定機数は5対1。明らかに桃山大ペース。しかし何か物足りない。ミスが多いわけでもハートが足りないわけでもない。しかし全体的に守備力>攻撃力で、しかも局面であっさりと裏を取られたりして、チャンスは作れるというゲーム。メモ取るシーンも少ない。悪いゲームじゃないのだが、渋いゲーム。

後半47分、大院大87脇に警告。ラフ。またも渋い展開が続く。58分、桃山大�嘘は渓召�サイドに出て左から中に入り��道上へ、シュートは右に外れる。決定機。62分、桃山大、左サイドに出て��水頭が受け後ろ向きの状態からターンしてDF2人の間を突破して左足クロス、大外で道上がフリーヘッド、決まって1−0。水頭のスーパープレーで決まりましたね。GKはどうすることもできなかった。直後に大院大もロングボールに87脇が競り勝って��神田が狙うが左に外れる。決定機。64分、桃山大��道上が倒されペナ右FK、これは跳ね返される。65分、大院大46福田恭→��吉田。FWへ。神田が右のハーフ。71分、大院大��神田→64當瀬、桃山大��畑中→��寺田。前に観たときは切れまくっていたが、この日は風邪気味とのこと。78分、大院大のドリブルを倒して正面18mFKの絶好機。これを柿木蹴るが壁、跳ね返りを再び蹴るが、これも壁。柿木はキックは正確だが、この日外れた望月のようなスペシャリストじゃないのが惜しまれる。80分、大院大��浜崎→��藤代。そのままRB。88分、桃山大��水頭→26木村。90+1分、�佳臘丐�46弦本。90+2分、大院大��神田のドリブルを倒し、正面18mFK。先ほどと同じ位置。キッカーも同じ柿木。結果も再現され、壁に当たり、左へ。そのカウンター、大院大はGKも出ていて、桃山大の突破をGKスライディングタックルでかき出すが、こぼれを拾った桃山大の誰かがゴール方向に蹴りコロコロ転がるがDFカバー。結局1−0でタイムアップ。

後半のシュート数は2対3、CK数1対1、GK数3対4、クロス数1対6、ファウル数8対5。決定機数は3対3。FKを決めていれば、とは思うが全体的に桃山大が上だった。1点取った後はリスクを犯さず、不用意に与えたFK2発のほかは危なげなかった。ただ全体に小柄で体重もなく、上のレベルでやれるかは不安。水頭の才能は凄いけど、フィジカルが弱すぎる。道上も同様。圍はプロ行くでしょう。井上や中田は微妙かな。中田はいくら守備センスがあっても62kgじゃいけない。大院大では柿木と脇に期待。


公式記録



関西学生選手権
立命館大学−関西大学
13時30分 西京極 天然良芝 晴れ


立命大          関大
−−−前岡��−谷口��−−− −−−−奥田−−−−−
−−−−−−−−−−−− −篠原�◆欒づ帖檗歃�山��
宮本−垣根−−山田�9掌���−−−布施� 殤妥牒�−−
村松��高橋�◆歐�田�1枌勠E塋臓飮�岡−−小椋−山田��
−−−−−大西−−−−− −−−−−崔−−−−−−

立命大 総監督:衣川和宏 ヘッドコーチ:松岡耕自
GK 21 大西健太  177/68 4年 京都サンガU−18
DF 39 村松知稀      2年 FC東京U−18
    5 高橋将吾  179/75 2年 桐光学園
   24 植田龍   173/63 3年 京都サンガU−18
   46 越智翔太  170/68 3年 サンフレッチェ広島ユース
MF  6 山田俊毅  176/74 3年 京都サンガU−18
   16 垣根拓也  173/70 4年・主将 京都サンガU−18
    8 宮本徹   170/65 4年 サンフレッチェ広島ユース
   13 江口貴俊  165/60 3年 FC東京U−18 
    7 谷口智紀  184/66 3年 滝川第二
FW  9 前岡信吾  182/74 3年 FC東京
リザーブ
GK  1 岸上和樹  184/77 4年 立命館宇治
DF 26 大田隼輔      1年 桐光学園
MF 27 �睫酖仍峇陝    。映� 野洲    
   25 知念雄太朗 174/67 2年 京都サンガU−18
   28 高畑智也      1年 滝川第二
FW 41 広住祐也      4年 広島皆実
   11 加藤臣哉  171/67 2年 野洲
   
関西大学 監督:島岡健太
GK  1 崔創喜   185/80 4年 FC東京U−18
DF  6 都並優太  173/65 4年・主将 東京ヴェルディY
   23 寺岡真弘  179/73 4年 ヴィッセル神戸
    4 小椋剛   181/75 4年 川��フロンターレU−18
   12 山田幹也  164/59 3年 ガンバ大阪Y
MF 10 和田篤紀  178/66 3年 ヴィッセル神戸Y
   28 布施周土  168/61 1年 東京ヴェルディY
   25 秋山一輝  176/60 2年 静岡学園 
    7 海田佳祐  173/63 4年 ジュビロ磐田Y
   14 篠原宏仁  172/67 2年 柏レイソルU−18
FW 17 奥田勇大  177/69 4年 ジェフ千葉U−18

リザーブ
GK 16 志村智久  178/72 4年 前橋育英
DF  2 内田恭平  171/63 3年 ジュビロ磐田Y
    3 小谷祐喜  179/72 4年 関西大学第一高
MF  8 中島龍基  168/60 4年 青森山田
   18 都竹俊優  170/62 2年 名古屋グランパスU−18
FW 32 石井光輝      1年 常葉学園橘  
    9 久保綾祐  171/74 4年 関西大学第一


第2試合は面白い展開となった。両チーム大半がクラブ出身で技術があり、しっかりと繋げて、守備もしっかりしているので決定機にならずとも攻守を見ているだけで楽しいのだ。ミスが少なく、こういうプレーをするだろうという予想通りに進み、たまには期待以上のプレーも見せる。これがサッカーの魅力ですね。3分、立命大��谷口が引いてスルーパス、右の��江口から中につないで��前岡シュートもブロック。流れるような攻め。関大も�ε塋促献絅縫△�左クロス、大外で��篠原中へ折り返すがブロック。直後にも�ε塋造虜献�ロスを25秋山ミドル、ワンタッチあって左CKへ。これは逸機。立命大は��山田がギャップで上手く受けて展開し、自らも決定的なパスを出す冴えたプレー。あたりにも強く、何で春先レギュラーじゃなかったのか分からない。キック精度が高いのでFKも担当。16分、関大�ε塋造虜献�ロスに�臼�田ヘッド。あまり決定的じゃなかった。都並は父親そっくりのプレースタイルで、左足クロスの精度と攻めあがり、守備ではダーティーなプレーも含めた激しさが売り。17分、関大��山田のバックパスミスを立命大��前岡がカットし流し込む。1−0。関大痛恨のミス。しかし山田は積極性を失わなかった。25秋山はセットプレーのキッカーを任される。29分、関大、左45度30mFK、��和田(右足)、25秋山(右足)�ε塋臓丙限�)が寄り、2人離れて和田が蹴るがGKキャッチ。32分、関大�ε塋造�両足裏を見せてのタックルで警告。まさに父親譲りのラフプレー。このFKを立命大��山田が中の46越智の頭に合わせてゴールと思いきや、その前にファウル。関大��山田の右クロスに�臼�田ヘッドで競るが、こぼれはクリア。45+1分、立命大��山田が右に展開し46越智が中に切れ込みスルーパスもカット。45+1分、関大�Сづ弔郎呼庸砲皀好薀ぅ妊�ングタックルでカットされる。前半終了。

シュート数2(2)対3(0)、CK数0対1、GK数2対1、クロス数0対8(3)、ファウル数9対7.ファウルが多いのは、相手が寄っていてもきっちりコントロールしてつなぐ技術があり、それを必死に止める守備の頑張りがあるからです。

後半に入る。48分、関大25秋山右クロスに中で潰れてファーで�臼�田ボレー空振り。決定機。立命大も�┻榾椶�左でカットして大きく外に展開し46越智がミドルも上に外れる。51分��和田、左からループ狙う。54分、関大、敵陣深くでカット、左パスを�臼�田フリーでのシュートを外す。超決定機。直後に関大�臼�田→��久保。奥田は当たってなかった。55分立命大��前岡に警告。フォアチェックがかかってしまった。この時間帯、関大は秋山と篠原が左右を入れ換えたりと色々工夫している。63分関大、��篠原→�嘉埣檗4愨腓六拉曚鯊海厩�夫しているがなかなか決定機を奪えない。CBは組み立てができて、ボランチも受けるのが上手くてSBが上がりまくり、クロスの雨を降らすのだが、高さがなく競り勝てないので、前線に流動性をもたらせたくて、177cmの奥田に代えて171cmの久保を入れたのだろう。67分その久保が左に流れシュートが右を襲うがセーブ。右CK。25秋山のキックを�ε塋造�身体を投げ出しヘッドで決める。1−1。これで一気に流れが関大へ。70分、左CKで��和田が入れてこぼれを�嘉埣櫃�左足ブレ球ミドル、GKなんとか弾く。26分、関大、右CKをパンチしたところを�ε塋促悒奪匹皀弌次N�命大としてはマイボールを後方で回し、支配する時間を増やしてペースを握り返したいところだが、焦って蹴ってしまう。75分立命大46越智から�┻榾椶悗弔覆瓦Δ箸靴謄�ット。いい形だったが、悪いときはつながらないもの。76分、関大、巧みなパス回しから�ε塋促�ーバーラップ、左クロスを25秋山ボレー、決まって1−2。ここで立命大��山田→27�睫遏�ちなみに公式記録にはかかれていない。掲載ミスが、担当者が暑さで疲れていたのか。山田は京都ユースを出て1年間だけ大学生Jリーガーとしてトップでプレーした選手だが、精神面の課題を指摘されて退団となった。とはいえ、技術もフィジカルも頭脳もある選手だけに立命大ではすぐレギュラーだろうと思っていたら、3年生になった今年もベンチには入るもののあまり出ていない。だから精神的に切れてしまったのか不安に感じていたが、この日のプレーは及第点。78分立命大��前岡→41広住。デカイ。明らかにパワープレー要員。立命大�鯵精�がケガで痛み、バツ印が出る。外へ出て交代の準備を待つ。しかし関大はここぞと猛攻をかけ、�Сづ弔虜献僖垢鬮�和田が中で2度切り返してマーカーを外すと左足ループ、決まって1−3。81分立命大�鯵精�→28高畑。左利きのボランチ。�睫遒錬藤廚猫�谷口がボランチ。85分立命大27�睫遒�タメてRB越智が上がりのを待ちスルーパス、右クロスに高畑ボレーもGKナイスキャッチ。超決定機。87分、立命大�┻榾椶�カットして41広住へ、左スペースへ流れクロスもカット。左CKを高畑入れるも46越智の前でカット。89分、関大28布施のフィードに�Сづ頂献侫蝓璽轡紂璽函■韮砲呂犬�。超決定機。90+1分、関大�Сづ帳�32石井。結局1−3でタイムアップ。

後半のシュート数は4(2)対7(5)、CK数1対3、GK数8対2、クロス数3対11
。中盤を支配していた関大のペースを示す数字。
今期は2試合関大のゲームを観ていたが、どちらも不出来だった。この日も完璧とはいえない。とはいえ力で上回っていたのは確か。ただ2点目は綺麗な崩しだったが、1点目は相手のマークミス、3点目は相手が一人いない隙をついたもので、完璧な勝ち方ではなかった。立命大にも勝機はあった。 
立命大は忠実だったが変化をつけられる選手がいなかった。�睫遒砲修量魍笋魎�待したいのだが、体ができていないし厳しい。勝敗の帰結は順当だったが、決定力がもう少し欲しかった。両サイドも中に絞って組み立てに参加する時間があったらな、と思う。

白熱の代表決定戦は桃山大と関大が制し、夏(8月)の総理大臣杯出場を決めた。

公式記録


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T.K. [MAIL]