サッカー観戦日記

2009年10月14日(水) 練習試合 U−17代表−京都サテ

試合の1時間前に到着。3人しかいない。平日だしガラガラ、試合前には椅子が埋まった。50人はいる。

練習試合
U−17日本代表−京都サテライト
16時30分 サンガタウン ピッチ良


U−17代表
−−−−−宮吉−−−−− 
高木−−−宇佐美−−堀米 
−−−柴崎−−小島−−− 
廣木−岡本−−内田−松原 
−−−−−嘉味田−−−− 

登録と背番号が全然違う。「ブラジルのスパイです」と名乗ってスタッフに確認しても教えてもらえないだろう。もちろんJFAに電話しても隠すだろうし。耳ダンボしてコーチングから選手名を確認、不明の分は周囲の話から。顔覚えるのは苦手なので、宮吉と宇佐美しか分からない。小島と柴崎はかなり怪しい。他はおそらく合っている。京都はサテライトといいながらユース主体。

1、9ケン、3ウッチー、4タクヤ、5ユウマ、16ホリ、11ミツ、14ユウジ、15ヨシアキ、19ウサミ、20ミヤ。

11ミツと14ユウジに当たる名前がない。14はコジ(小島)だったかも。

名前確認に時間がかかり、詳細はメモできず。

14分、宇佐美→宮吉→宇佐美とワンツーが通ったところを倒されPK,宇佐美が遠藤のごとくスローでGKの逆を突いたPKを左隅に決めて、1−0。17分、高木がサイドチェンジ、宮吉がダイレクトで落とし、宇佐美のフリー右シュート、GKセーブ。18分、堀米がDFのクリアをブロック、左隅に決める。2−0。直後にも堀米が右ゴールライン際でダレッサンドロばりの引き球からの突破で2人をかわし突破、角度のないところからシュート、上に外れる。京都サテ20番→38番久保。ユースの1年生エース。28分、カウンターから宮吉がタテ一本の突破でGKを冷静にかわし流し込む。3−0。32分、内田のクリアミスを23番がカット、久保が決める。3−1。34分には京都の右クロスのこぼれ、27番フリーも上に外れる。超決定機。37分、宮吉が巧みに(シャレ)マーク外し、右クロス、正面で宇佐美決める。4−1。終始代表がペースを握り前半終了。

嘉味田はコーチングがよく、選手の特定に役立った(笑)。松原は競り合いには強いが1対1に弱く、サイドが破られそうな不安感があった。内田はミスもあったが、安定感はあった。岡本もなかなか。廣木はミスがほとんどなかった。堀米はクレバーで決定的な仕事も出来る。中盤インサイドはゲームを支配。高木は堀米ほどの迫力はなかったが、視野が広かった。宇佐美はボールを受けるとドリブルを仕掛け、相手に脅威を与え続けた。宮吉はエースストライカーとして、万能だ。

後半はメンバーあまり分からず。↓の感じ。

−−−−−杉本−−−−− 
宮市−−−神田−−−小川 
−−−十四−−十一−−− 
廣木−岡本−−内田−松原 
−−−−−十八−−−−− 

18、9ケン、3ウッチー、4タクヤ、5ユウマ、11、14、13ケイ、10カンダ、22ミヤ、21ケン。ケンやミヤの呼び方がかぶっていて、どう区別しているのだろう?

9分にバックラインを三人交代。9ケン→7ナカジ(中島)、3ウッチー→8、5ユウマ→2。後半は代表イマイチ。前線もそれなりに機能しているが、突破できなかった。杉本と宮市は空中戦に強い。しかし杉本などは見慣れているはずなのに、顔を判別できない私って……。20分、京都、ゴール。遠くて得点者が判別できず。4−2。代表は15高木、16堀米再入場。代表ベンチから怒声が上がる。声が出てない等。全く同感。結局代表に見せ場がなく、後半終了。

このチームは逸材揃いだが、宇佐美・宮吉が先天的な能力で、やや抜けている感じだ。堀米もいい。DFは地上戦には強いが、相手が長身CFにハイボールを入れてきたら、若干不安もありそう。99ワールドユース準優勝チームもそうだが、レギュラーの中の中心選手と控えには差がある。そのあたり、日曜のガンバ戦も観るので、確認したい。


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T.K. [MAIL]