サッカー観戦日記

2006年02月05日(日) 滋賀県高校新人戦決勝 野洲−草津東

野洲           草津東
−−−九番−−十一−−− −−−十八−−十番−−−
−−−−−十番−−−−− −−−−−八番−−−−−
七番−六番−−八番−十二 九番−六番−−十五−十一
−−三番−四番−十八−− −−四番−三番−五番−−
−−−−−一番−−−−− −−−−−一番−−−−−

放送も掲示板もないので選手名が確認できない。
野洲の選手名はコーチングや父兄の声から
18番リョータ、4番モリ(荒堀か?)、3番ユーダイ(田中雄大)、12番タッチャン、7番ヒロセ、10番タカシ(乾貴士)、11番ヤマダ、9番ホシノ?スドー?となる。

JRは北陸線が雪のためダイヤが乱れた影響で電車が遅れ、キックオフに10分遅刻したが、まだ点は入っていないという。ゲームは自陣からショートパスをつなぎ、時に3番ユーダイが左足でサイドチェンジを交える野洲と、タテに早い草津東という様相を呈する。ペースとしては野洲のもの。17分、10番タカシのミドルが決まり野洲先制。さらに猛攻からこぼれ球を8番がゴール上に突き刺し2−0とする。しかし草津東も32分、FKのこぼれを18番が蹴り込み2−1とする。
ハーフタイムで草津東、6番→7番。後半は若干野洲ペースだが、草津東もサイドを使い有効な攻撃を見せる。野洲の決定機は15分、右CKで10番タカシのキックが9番の頭にドンピシャのタイミングで入り、ジャストミート、しかしGK正面。24分草津東は15番・9番→21番・14番。野洲は特に問題なく、選手交代もない。26分ペナ外右から10番タカシがドリブルで切れ込み、相手4人ほどの間を抜いて突破、シュートを決める美技を見せ3−1。その後は野洲が巧みな時間稼ぎを見せてタイムアップ。選手は高々とガッツポーズ。昨年からの不敗記録をさらに伸ばし、また念願のプリンスリーグ出場権を獲得した。

レベルの高い場で野洲のサッカーを見られることになって正直うれしいし、とても楽しみ。せっかくの不敗記録も県内ばかりではどうしても価値が出てこないし、プリンスでどこまで出来るか?草津東も全国レベルにありそうだ。


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T.K. [MAIL]