2005年11月03日(木) |
全日本ユース(U−15)選手権関西大会 神戸−C大阪 高田FC−京都 |
全日本ユース(U−15)選手権関西大会 ヴィッセル神戸 対 セレッソ大阪 11時 橿原公苑陸上競技場 曇りのち雨 ピッチ並
神戸 C大阪 −−−谷尾−−小林−−− −−−丸橋−−金井−−− −−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−− 中谷−中田−−須崎−勝− 鈴木−面家−−山口−辻− 相本−菊池−−武田−高島 西岡田−畑−−中東−丸山 −−−−−中村−−−−− −−−−−一番−−−−−−−
40分ハーフ。
4分;C大阪・鈴木君のロングスローがファーに流れ、辻君が蹴り込む。0−1。 6分;C大阪、右FKがファーに流れ、誰かがシュート、GKセーブ。決定機。 8分;C大阪、鈴木君の右FKをファーの畑君が折り返し、正面ペナ少し外から金井君がダイレクトボレーで叩き込む。0−2。 11分;C大阪、右FKを誰かがヘッド、バーを叩く。決定機。 13分;C大阪、神戸ラインの裏へパスが通り、辻君が落ち着いて決める。0−3。 22分;C大阪、丸橋君が左サイドでタテに突破してクロス、辻君が正面で決める。0−4。 23分;神戸、小林君の右クロスを谷尾君ヘッド、バーを叩く。 27分;C大阪、ダイレクトプレーから裏に抜け出した辻君が1対1、しかしGKセーブ。決定機。 30分;神戸、勝君の右CKをファーで折り返し谷尾君叩きこむ。1−4。 31分;神戸、勝君→天清君。
後半 43分;神戸・小林君がたくみに右斜め後方へパス、中谷君シュートは上外。決定機。 51分;C大阪、右クロスを辻君がヘッド、セーブ。決定機。 12分;鈴木君がケガ。20番が交代で入りボランチへ。辻君がFW。金井君が右ハーフ。山口君が左へ回る。 17分;C大阪カウンター丸橋君から裏へ走りこむ金井君へ。左隅に流し込んで1−5。 18分;神戸、中谷君が一人で突破から左足で決めて2−5。 20分;神戸・小林君の速い突破をDF倒しPK。しかし中谷君のキックは左に外れる。
以降神戸の猛攻が続くが得点ならず2−5で終了。
25分あたりまでC大阪の一方的な展開となり、4点差がついて事実上勝負は決まった。しかし神戸はここから目を覚ました。小林君のスピードと動き出し、それに力強さが光った。中谷君も鋭い突破があったが、好調ゆえにかPKを任されて失敗してしまった。武田君はなかなかのクラッシャーぶり。C大阪は西岡田君が安定したプレーで神戸の右サイドを沈黙させた。鈴木君の身体能力の高さと突破力、山口君のパスもよかった。C大阪はJヴィレッジのときよりも強くなったと思う。
高田FC 京都 −−−小峠−−吉田将−−− −−長谷川将−高山−−− −−−−−阪本−−−−− −−−−−−−−−−−− 八巻−吉田凌−前−−楠− 澤田−市川−−井上−福原 −−山本−吉田大−中村− 山田−西川−松原長谷川真 −−−−−西井−−−−− −−−−−寺石−−−−−−−
2分;浮き球パスをを受けたシュートをライン上クリアするもこぼれを高山君が叩き込み京都先制。0−1。 70分;高田FC右FKでニアにとび込んだ吉田将大君がファーにヘッドで流し込み1−1。
京都は自陣でゆっくりパスを回すが、攻撃がなかなかスピードアップしない。ボール保持者へのサポートも決まって後方で、追い抜いては行かないので前に進まず、1対1のチャレンジにも乏しい。高田FCはかつてはドリブルばかりするクラブでここ2〜3年は隣の選手にはパス、あとはドリブルというサッカーをしていたが、いまやドリブルが多少多いくらいで、良くも悪くも普通のサッカーをしている。引き分けという結果は妥当なものだった。
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