2005年08月30日(火) |
天皇杯大阪予選決勝 アイン食品−桃山大 |
(後半から) アイン食品 桃山大 −−−広川−−水内−−− −−−奥田−−武田−−− 長篠−−−−−−−−本田 −−−−−−−−−−−− −−−前田−−南茂−−− 高橋−井上久−船津−姜− 山口−下柳−−尾内−中村 北江−梶原−井上俊−重光 −−−−−溝口−−−−− −−−−−田中−−−−−
アイン食品(長い名前は後ろが切れている) GK ミゾグチカ DF ナカムラヨシロウ、オウチノブユキ、シモヤナギキ、ヤマグチダ MF マエダケンサ、ナンモヒデキ、ホンダアキラ、ナガシノヒロ FW ミズウチヤスオ、ヒロカワダイスケ
桃山大 GK 田中慎太郎 DF 北江進吾、梶原寛人、井上俊、重光貴葵 MF 井上久司、船津卓也、渡部泰征→姜鉉守、高橋章 FW 奥田智、武田充展
到着時1−0でアイン食品リード。前半の得点は右CKで本田がペナ後方の中村に出し、そのままミドルが決まったのこと。アイン食品は社員が30人くらいユニを着て応援している。ハーフタイムで桃山大・渡部→姜。
4分、アイン右CK、ファーでヘッドはライン上クリア。決定機。6分、桃山大・北江の左クロスをゴール前で競り、こぼれをミドル、右に外れる。決定機。中盤ボックス型のアイン食品は本田を中心にパスをつなぎ、攻撃的MF2人がポジションチェンジを繰り返す。桃山大OB南茂の正確なパスも効いていた。前田は守備で大きく貢献。中盤フラットな桃山大は思うようにプレスがかからず、持ち前のすばやい攻撃ができなかった。15分、アイン食品・ヒロカワダイスケ→キタジマカズオ。そのままFW。20分、桃山大・奥田→辻和帆。24分、重光がアフタータックルで警告を受ける。徐々に桃山大の攻めにリズムが出てきたが、アイン食品もカウンターからチャンスを作る。そして30分、ロングパスをペナ内で受けようとした水内が倒され、桃山大DF(多分北江)に一発レッド。このPKを本田が左隅に決めて2−0として勝負はほぼ決まった。35分、桃山大・重光→金光。金光・井上俊・梶原の3バックとして攻撃的なシフトに。雨が強くなった38分、アイン食品・ミズウチヤスオ→ハマナカタカシ。その後も両者決定機なく、アイン食品が逃げ切り初優勝を決めた。
坪田監督は試合後「3回戦に進みたい」と語ったが、この日の出来なら決して不可能な話ではなさそうだ。
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