2005年08月28日(日) |
練習試合 G大阪ユース−関西大 |
G大阪 関西大 −−−十九−−三三−−− −−−二三−−十六−−− −−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−− 十六−七番−−八番−十八 十九−八一−−二五−十四 二十−三二−−六番−二番 三三−ニニ−−八七−七番 −−−−−一番−−−−− −−−−−四一−−−−−
序盤はG大阪がパス回しで一定のリズムを作るが、最後の突破を止められる。7分、18番(池)の右クロスは19番(岡本)の頭に合うがシュートは弱い。徐々に関大のパス回しが早くなり、一気に押し込む。そして13分、スルーパスを受けた23番の右シュートが決まり関大が先制。16分、関大の緩いプレスをかいくぐり、スルーパスにG大阪19番(岡本)が抜け出しGKと1対1を外す。18分関大は23番が左に開いて受け、中央へパス、これを25番が決めて0−2。直後には関大・7番が抜け出し右から強シュート、GKセーブ。関大はFWから次々とプレスを仕掛け、G大阪を自陣に押し込みボールを奪って一方的に攻める。27分、G大阪、18番(池)が中に持ち込みシュートするも弱い。前半残り時間は関大が攻め続けるが得点できない。
後半、G大阪は16番・33番に変えて30番・21番を投入。19番(岡本)を左のハーフに下げて、交代選手が2トップに入る。7分、G大阪、左サイドを起点にパスをつなぎ、右であいていた18番(池)がミドルシュートも関大GK41番がセーブ。決定機。12分にはスルーパスにG大阪8番が抜け出しGKと1対1、これもセーブ。後半関大は前からボールを追ってはいるのだが、局面で激しさがなく、G大阪につながれてしまう。14分、関大25番、鋭い切り返しでマーカーをはずし右足シュート、これが決まり0−3。関大は23分にも決定機を作る。26分にはG大阪21番が右から決定的シュートも左に外れる。関大のプレスが消えてG大阪は7番(倉田)を中心にパスがつながり、決定機の数では関大を上回る。33分にも決定機。40分には21番のシュート、ゴール前で関大DFクリア。ロスタイムにはG大阪RB7番(森)のクロスを21番が足先に触る決定的ボレーもGKセーブ。結局0−3で終了した。
両チームの選手名があまり判別できなかった。ということは主力の多くを休ませていたということ。クラセン得点王星原の姿もなかった。そのため両者に凄みは感じなかったが、技術レベルの高いゲームで、特にパススピードや判断が早かった。技術重視の両チームらしい練習試合だった。
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