2004年05月16日(日) |
総体大阪予選 準々決勝 清風−大阪学院 芥川−履正社 |
前日から強い雨が続き早くも梅雨本番を思わせるような今日この頃。2週続けて雨の日曜日となった。先週は金光グラウンドのぬかるみに足を踏み入れたくなくて予定を変更したが、芥川高校グラウンドの場合ちょうどいい観戦スポットがあって靴を汚さなくて済む。
が、グラウンドを見ると案の定ピッチ内に琵琶湖が発生、そこから何本か瀬田川が流れ出ている。
総体大阪予選 清風−大阪学院 5月16日(日)芥川高校グラウンド 9時30分 ピッチ泥田 雨 強風
清風 大阪学院 −−−二四−−九番−−− −−−九番−−七番−−− −−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−− 二十−十番−−六番−八番 十八−八番−−十番−十一 四番−三番−−二番−五番 三番−十九−−五番−十六 −−−−−一番−−−−− −−−−−一番−−−−−
名前の照会は後日。(気が向けば)
1分:清風のスルーパスが水溜りでピタリ止まる。8番が蹴りこんで先制。 51分(35分ハーフ):清風左からのパスをペナ右で受けた9番が切り返し左足シュート。2−0。
前半のチャンス数では互角。個人がドリブルで仕掛けられる分清風がぬかるんだグラウンドで優位に立った。守備も含め1対1での優位がそのままゲームでの優位に繋がった。両者必死のゲーム。スライディングが滑り過ぎたり、切り返しで倒れたりと大変。何度も強風で傘が反転したというのもあるが、こういうゲームは情熱で観たいのでメモはあまり取らず。感動的なゲームだったと思う。負けた大阪学院も必死に声を出していたGKや前線で体を張った9番など、頑張った選手が揃ったグッドルーザー。
総体大阪予選 芥川−履正社 5月16日(日)芥川高校グラウンド 11時30分 ピッチ泥田 雨 並風
芥川 履正社 −−−八十−−十番−−− −−−−−九番−−−−− −−−−−−−−−−−− −−−−−十五−−−−− 十一−七番−−二七−十四 十一−六番−−二四−二十 二五−二二−−三番−二六 七番−五番−−四番−十七 −−−−−一番−−−−− −−−−−一番−−−−−
55分:履正社、後方からのパスを9番落とし11番が決める。0−1。
雨の影響でキックオフが30分遅れたゲーム。雨は小降りとなり、止む時間帯もあった。前半は芥川陣内に水溜りが残り、履正社の長いパスが止まってチャンスとなる。特に左サイドは状態が悪く、履正社のサイド攻撃が生きる。クリアが困難なため、二次・三次攻撃が続く。決定機は少ない。後半は履正社陣内の左サイド以外は大分状態がマシになる。グラウンド状態の変化は芥川にとっては不運だった。ただどういうわけか右サイド攻撃をほとんど行なわない。初の右クロスは後半23分になってからだった。パワー・キック力に優る履正社は終始ペースを握りベスト4進出。
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