サッカー観戦日記

2003年10月06日(月) 先週の結果

● 関西学生リーグ 第5節
近畿大1−0大院大 関学大1−1甲南大 阪南大1−2関西大
立命大1−1大体大 桃山大3−1同大

加茂周氏が大院大総監督就任という発表があった。阪南大は今年公式戦初黒星。得点力に難があるだけに、守って鋭いカウンター狙いの関西大なら番狂わせも……と予想はしていたが。これで優勝争いも面白くなるか。

●全日本ユース(U−18)準々決勝
鵬翔0−2静学 広島Y1−0国見 
市船5−1青森山田 清水Y1−3東福岡

今年からリーグ戦が導入された。強いチームが上に行く可能性が高い方式の下で高校勢が上位を占めた。ベスト4の中では広島Y優勝の可能性が高いと思う。例年この大会までは結果を残せないチームだが、クラセンで優勝しているし今年は勝負強いからなあ。

●関西学生女子リーグ第3節
大体大1−0大教大 武庫川女大12−0近畿福祉大 立命大3−1和大

大教大健闘するも勝ち点は奪えず。やはり最終節の大体大−武庫川女大戦が優勝決定戦になる模様。

◎女子W杯 準決勝
ドイツ3−0アメリカ スウェーデン2−1カナダ

プリンツはほぼ得点王の座を手中に収めた。ドイツとカナダが上位に進出したのだから、この2チームに対し攻勢に出る時間もあった日本も強い、などとJFA関係者が短絡思考に陥らず、今後のためにしっかり現状分析することを期待したい。そのためにはLや高校・大学・全女などを少なくとも数年間観ていて現状認識できている人材が必要だが。

◎アジアユース(U−20)予選
会場 仙台スタジアム
19日(日) 15時 日本−チャイニーズ・タイペイ            
21日(火) 19時 チャイニーズ・タイペイ−マカオ            
23日(木) 19時 マカオ−日本

名前はU−20でも18歳以下の大会である。AFC発表のスケジュールは多分破られるだろうと思っていたが意外にもきっちり守っている。なおU−17(実際には15歳以下)も11日〜15日という当初の予定は守る方向で会場の調整を行っているそうである。しかし6日現在何も発表されていない、恐るべきことに。山場の北朝鮮戦は土曜だろうが観戦はまず無理だろう。


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T.K. [MAIL]