●クラセンU−18 準々決勝 広島3−0G大阪 横浜FM3−2東京V 清水1−1(PK4−2)磐田 浦和1−0鹿島 準決勝 広島2v−1横浜FM 浦和4−0清水 決勝 広島3−0浦和
夏には相性の悪い広島の初優勝。中国プリンス2位の広島観音が繰り上げで全日本ユース出場。広島の個々の能力の高さは明らかだが、夏の優勝は意外だった。Jユースでよく観てみよう。
●高校総体 準々決勝 帝京1−1(PK4−2)岐阜工 鵬翔2−2(PK1−3)東邦 多々良1−3市船 国見5−0大津 準決勝 帝京4−1東邦 国見1−0市船 決勝 国見1−0帝京
こちらは番狂わせが少ない。東邦の快進撃は意外だったが、あとはあっと驚く番狂わせはなかった。
●全少 準決勝 江南南0−0(PK3−1)愛知FC 富山北1−0帯広FC 決勝 江南南2−1(再延長)富山北
レベルは例年と同等か?決勝は延長での優勝が目前だった富山北がロスタイムで失点し、再延長で江南南の勝利。富山北には女子選手もいた。レベルの高い地域から地力のあり、決定的な仕事の出来るエースを擁したチームが勝ちあがった印象。
●全社代表決定戦 アイン食品 4−1S.F.C Top1999(滋賀) 津田SC 1−1(PK5−4)高田FC 神戸FC1970 2−2(PK4−3) 京都伏見蹴友会 大阪ガス 2−1紀北蹴球団 エルマーノ大阪 2v−1セントラル神戸 三洋電機洲本 1−0 FC西宮A
アイン食品圧勝。天皇杯大阪は高いレベルの激戦が予想される。総理大臣杯準優勝で阪南大は予選免除だが、JFL佐川急便大阪、地域リーグ決勝大会ではプロの静岡FCをも破ったアイン食品、大学勢、番狂わせを演じる力はあるG大阪ユース、最強の大阪社会人覇者・阪南大クラブ。実に面白そう。
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