出演 ショ―ン・コネリー クリスチャン・スレーター
難解な記号論学者、ウンベルト・フーコ原作。 この頃のクリスチャン・スレーターは本当に可愛い少年だった。 頭がてっぺんはげだったか、とにかくすごい髪型だったけど そのインパクトのすごさはかわいらしさでカバーしてた。
一応、サスペンス調になってるけど、 面白いと見るか物足りないと思うかはひとそれぞれで難しいとこだが 中世の修道院の、質素で物寂しいけれど俗世間とは違った静寂な雰囲気は なんとも言えずなかなか荘厳でよかった。
しかしショーン・コネリーは何時もどこか型破りなタイプの役が多いなあ。 若い姉ちゃんはべらせても似合うけど、若い少年連れても似合うのは やはり、ショーン・コネリー様、って感じ。
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