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 上海
上海行って来ました。


◎HIS安い
3泊4日で27000円。初日と最終日は移動しか
してないから丸2日だけど、それでも安い!


◎安さのもと
お茶を教えてくれる施設⇒お茶が出る⇒セールスされる
いかにも外国人向けの「100元ショップ」⇒お買い物の時間
シルク工場⇒見学⇒セールスされる
工芸品館⇒見学⇒大きなショッピングスペース

なんか、このあたりの提携っぷりで安いのかなぁ。
上記施設で1元も使わなかった僕もどうかと思うけど。


◎豫園(ようえん)
上海観光でほぼ100%の人が行くという歴史ある庭園。
でも庭園自体より印象に残ったのは売り子な方々だったり。
ブランドものを「ゼンブセンエン〜」と売ってくるおばさん
とか、ローラースケートで軽快にすべりながらローラー
スケートを売っている少年とか。
単に紙コップを持って小銭をせがんでいるおばあさんも
いたけど、一回あげるとたくさん寄ってきそうで怖いので
とりあえずスルー。
両腕が無い肩をあらわにして首からさげたバッグにお金を
いれてほしそうな人にはちょっとぎょっとしたけど、
お金を入れない勇気も入れる勇気もなかった・・・。


◎七宝
古い中国の雰囲気をもった店が立ち並ぶ観光地。
道はほそいのにすごいひとごみ。立ち止まって何かを
買うなんてとてもできずじまい。


◎雑技団
夜は上海雑技団へ。
なんとセンターブロック最前列ですごい臨場感!
ベテランっぽいガイドさんだったけど、このとき
実力を垣間見た気がする。
終わったあとはなぜか出演者と記念撮影。しかも一番に。
ガイドさん、一体何者・・・?


◎マッサージ
雑技団が終わったらその足でマッサージへ。
そこもガイドさんが手配してくれた。送迎、
45分足ツボ、45分全身マッサージで3500円。
ガイド本とか見るともっと高いのに。ガイドさん
やっぱりすごい人なのかも。
マッサージ終わって1日目が終了。


◎博物館
2日目は朝から博物館へ。
品数の多さに唖然。まともに見たら1日つぶせそう。
自分に博物学的な素養が無いことがよくわかった。眠い。


◎繁華街うろうろ
昼からは繁華街をうろうろ。歩きすぎて足が・・・。
ここで適当に入った店の料理が1日目に食べた
回転テーブルの中華よりおいしかった気がする。


◎テレビ塔
夜はテレビ塔へ。一番上の展望台(360mくらい)まで
行けるチケットは135元(2160円)。
日本の物価だったら5000円とかなのかな。高い!
そんな感じで二日目はゆるめに終了。


◎上海はすごい勢いで進化している
超高層ビルが立ち並ぶいっぽう、古い住宅地があったり
廃墟みたいなところがいっぱいあったり。
どうも、2010年の万博を目指して急ピッチで街が
生まれ変わっているところなのだそうだ。
そのころ行ったらまた全く違った上海になっていそう。
そして、その時は物価も全く変わってそうだ。


◎モノの値段
僕が子供のころに持っていた知識は「中国は物価が
ものすごい安い」
最近持ってる知識は
「すごい勢いで発展している」
「上海は高い」

で、実際どうだったのかというと、様々だった。
(下記、見ただけで買ってないのもたくさん)

参考:今は1元=16円くらいらしい
・03元(48円):地下鉄の初乗り
・04元(64円):自販機の缶ジュース
・08元(128円):ファミマで買ったカップラーメン
・10元(160円):麻婆豆腐が辛くて頼んだ水
・11元(176円):タクシー初乗り
・11元(176円):吉野家の牛丼
・18元(288円):マクドナルドのセット
・25元(400円):スタバのカフェモカ
・25元(400円):チェーン店のラーメン
・38元(608円):食べ放題
・135元(2160円):テレビ塔チケット
・150元(2400円):花開くお茶(良い品だと言ってた)

安いのは安いけどーって感じ。
経済格差が激しいから現地の人の収入はいくらって
いうのは難しいみたいだけど、安い人は2,3万円だと
言ってた。


◎で、一番印象に残ったのは・・・
「雑技団」でした〜
2007年03月13日(火)


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