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 著作権料
飲食店経営の人が、店に置いてあったピアノで
たびたびビートルズの曲を演奏したにも関わらず
著作権料を支払わなかったので有罪になったそうだ。

音楽には著作権があるので、人が作った曲を
演奏したりするのには著作権料が必要だ。

例えば「POPSTAR」を演奏したいなと思ったら
平井堅とかの権利者に連絡して価格交渉をしないといけない。
が、お互いそれは無理なので大抵はJASRACに
権利者が著作権の管理を委託しているのだ。

ということで、「POPSTAR」を演奏会でやったら
JASRACに著作権料を支払い、JASRACが
平井堅に著作権料を支払う。
それはいいんだけど・・・


実際って、どうなってるんだろう?
ちゃんと本人の手に渡ってるんだろうか?
飲食店でピアノやらカラオケやらを設置してる場合は
固定額で店の面積に対していくらとからしい。
で、別にピアノ弾いた曲リストを提出するわけでもなし。
誰の曲やったかわからないのに徴収したお金はどこに??

うーん、奥が深い。
2007年01月23日(火)


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