オーストラリアのコンテストに向けた練習も とうとう残り2回だ。
しかし練習前に恐ろしいことが分かった。 4人いる「ソロコルネット」パートのうち、 自分を除くあとの3人が大幅遅刻もしくは欠席の予定だと いうのだ。
出席率の良いバンドの中でも出席率の良いパートなので こんなことはめったにない。 一人の時はそれはそれでけっこう楽しいけど、さすがに コンテスト前にその状況は辛すぎる・・・。 (自分の吹けてないところが露呈するという意味で)
合奏開始までの時間に、いつもは吹かなくて良いソロを 練習するべきか、自分が吹くべきところで出来てない ところを練習するべきか、それともとにかく吹かずに 温存するべきか。
しかし今さらどう頑張ってもソロ(いっぱいある)は 吹けるようにならないし・・・ 吹かないで温存してもどうせ合奏ですぐバテるだろうし・・・ 結局落ち着き無くあちこちを適当に練習した。
あぁ・・・今日は血祭りなのかな。 集中攻撃とかされるのかな。 と思っていたら合奏前に思わぬ助っ人が。見学に来ていた、 他バンドの人が合奏に入ることになったのだ。
結果、合奏ではほとんど注意されなかった。 ・見学者さんも一緒に吹いてたから、吹けてないのが どっちなのか指揮者がわからなかった(と予想) ・いつも下パートを吹いてる僕が上パートを吹いて いるのでいじめてもあまり意味が無い(と予想)
しかし練習はあと一回。もうちょっとちゃんと練習しよう。 練習の理由になるこんな大きな機会はめったにないんだから ここれ練習しなかったら本当にダメ人間だ・・・
あ、旅行の準備してないーー スーツケースは友達が貸してくれることになったけど。 オーストラリアには何を持っていけば良いのかなぁ?? |