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 ドッペルゲンガー
電車を待っていると、歩いてきた人に
目がふと止まった。

似ている・・・。

・・・自分に。

「知り合いに似てる人いるんだよー」とは
たまに言われるが、自分で自分に似ていると
思う人を発見したのははじめてかもしれない。

電車が来て、一緒に乗車。
やっぱり気になる。似ている。

髪型も、まゆげも、顔の肌の感じも、
スーツの着こなせてなさも。

と思ってじろじろ見ていたら(見るなよ)、
彼はかばんから本を取り出した。

そ、それは!!!昨日読んだ本!!!
しかも別に新しいわけじゃないのに。

そして同じ駅で降りた。電車の降り口で
かなり接近。
これがドッペルゲンガーなら、接触したら
お互い消滅したりするのだろうか・・・?

結局彼は駅の出口は違うところから出て行った。

どこに行くんだろう・・・。気になる。
2004年04月07日(水)


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