会社の同期数名でオールナイトカラオケに行った。
さすがに8時間はハード。朝6時、終わるときには 10人中6人が寝ていた。
そのなかで早くから爆睡していたのがTKM君。 いまや完全にあおむけになってソファの上に まっすぐ寝ている。
・・・よく見たら、ソファから頭が90度うしろに 落ちてる!だ、大丈夫なんだろうか。
頭を起こして体も起こして座らせてみた。 完全に体に力が無い。死んでるみたい・・・。
首や腕にさわってみた。 あんまり暖かくないし!!!怖い! しかし息はしている模様。良かった。
いつまでも部屋にはいられないので、意識がない ままのTKM君を両脇からかかえて外まで 連れ出した。
しばらく様子を見ていると、目を覚ました彼は ひとこと。
「サーバの…サーバの記憶がないねん」
そしてまた睡眠。 ・・・彼が自分の中にサーバを持っているとは。 サイボーグか!?
さらに様子を見ていると、再び目を覚ました彼は 横にいるF君に言った。
TKM「き、気分悪い・・・でもな、どれが気分悪いんか わからん」
F「どれがってな、お前が気分悪いんやろ」
TKM「いやな、どのプログラムで気分悪いんか わからんねん」
Σ(;゚Д゚)
自分はサーバを持ち、プログラムで動いているという 衝撃の発言。お酒を飲みすぎてバグが出た、そう 言いたいのだろうか。
IT関連企業とはいえ、同期にサイボーグがいるとは 思わなんだ。 |