今日はオーケストラの本番だった。
マーラーの交響曲第2番、「復活」。 大編成のオーケストラに合唱、独唱、総勢300人。 1800の客席は満員。 すごい迫力だった。
しかし一番印象に残ったのは実は指揮者。 小林研一郎さんという世界的に有名な指揮者だが、 すごい人だった。
何がすごいって、人柄。 「実るほど こうべをたれる 稲穂かな」って感じで。
すごいなあ。世界的に認められ、みんなにあがめられる ような立場に長年いるのにあんなに謙虚でいられるんだー。
あんな人間になりたいなー。
で。
演奏の方はどうだったかというと・・・ さ、酸欠。「復活」どころか死にそうだった。 でも感動。エキストラに呼んでくれた人に感謝、感謝。 |